NFLオーナーが来季以降に最大10試合のインターナショナルゲームを実施する案を承認
2026年05月20日(水) 08:36
NFLは今後、さらに多くの試合を海外で実施することになる。
現地19日(火)、NFLオーナーが来シーズン以降に海外での試合数を10試合に増やすことを承認した。これはNFLPA(NFL選手会)との団体労働協約(CBA)に基づき、リーグが米国外で実施できる試合数の上限だ。
NFLコミッショナーのロジャー・グッデルは海外で16試合を開催することを目標としていると述べている。
今シーズンは4大陸で過去最多となる9試合のインターナショナルゲームが行われ、フランスとオーストラリアでは初のレギュラーシーズンゲームが実施される予定だ。また、リオデジャネイロも初開催都市となり、ロンドンで3試合、ミュンヘンで1試合、スペインで1試合、メキシコシティで1試合が行われる。
NFL幹部のピーター・オライリーは「私たちの戦略は一度きりで終わるものではない。つまり、今築いている市場に再び戻ることが目標だ。2027年ではなく、その先になると思うが、将来を見据えて注目している地域はいくつかある。アジアはその一例だ。アジアの中では、日本が複雑性のある市場の好例となるだろう」と述べた。
スーパーボウルを海外で実施する日は近いのだろうか?
オライリーは「実現可能性と実現の確率という観点でそれを完全に分析できるかは分からないが、単純に実現可能性について話すなら、世界中の新しいスタジアムを訪れるにつれ、そうした施設についてより深く理解できるようになるのは明らかだ」と話し、こう続けている。
「そして、世界中を巡る中で、現地の情熱やパートナーシップ、つまり政府との提携や民間セクターとの提携、その他さまざまな形の連携の実態を実感することになる。つまり、そうしたものすべてが遠い将来、海外でスーパーボウルを実施するために必要な基盤を強固にすると思っている」
「(ロンドンの)トッテナムのような素晴らしいスタジアムは、当初からNFLを念頭に置いて建設されたものだ。だから、情熱やパートナー、スタジアムの状況などを考慮すれば、実現可能性はあると思う。もちろん、他にも多くの要因が存在する。今日ナッシュビルで見られたように、この大規模イベントの開催に対する米国の都市からの高い需要や、それに伴う莫大な経済効果といった点も含まれる。しかし、私たちは実現可能性を高めるために日々学び続けている」
また、リーグのオーナーたちは各チームからスケジュール上の2試合を海外開催の対象から外す権利を撤廃する決議も承認した。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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