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あわや大惨事、ファルコンズOCシャナハンがプレーブックを一時的に紛失

2017年02月01日(水) 10:07


アトランタ・ファルコンズのカイル・シャナハン【AP Photo/John Bazemore】

現地30日(月)に開催された第51回スーパーボウルのオープニングナイトでちょっとしたハプニングが起こった。話題を提供してくれたのは他でもない、あのアトランタ・ファルコンズの攻撃コーディネーター(OC)マイク・シャナハンだ。今、NFL全体から注目を集めるシャナハンはスーパーボウルに向けたゲームプランを一時的に紛失してしまったのだ。

地方紙『The San Francisco Examiner(ザ・サンフランシスコ・エグザミナー)』に勤める78歳の記者が偶然にもプレーブックが入ったシャナハンのバックパックを見つけ、荷物は無事にシャナハンの元へと戻された。仮にシャナハンがゲームプランを完全に紛失し、ファルコンズの攻撃戦略が全て明らかにされてしまっていたら、シャナハンは歴史上最低なコーチとしてその名を残すところだった。

クオーターバック(QB)マット・ライアンは現地31日(火)、記者に対して「今朝、そのことについては聞いた。たまにはそういうこともあるだろう。全ては片付いたことだから、もう問題ないんじゃないか」と語っている。

ある記者からプレーブックをなくしているところを想像できないと評されたライアンは「ほとんど荷物なんてなかった。バッグも持ってなかったんだ。身分証明だけ。実際いつでも必要なのはこれだけだ」とコメント。

危うく世紀の大失態を犯すところであったシャナハンOCに罰を与えるかとの質問に対し、ライアンは「どうだろう。選手がコーチに罰ね。楽しそうではある」と答えている。

クオーターバック(QB)マット・ライアンは現地31日(火)、記者に対して「今朝、そのことについては聞いた。たまにはそういうこともあるだろう。全ては片付いたことだから、もう問題ないんじゃないか」と語っている。

ある記者からプレーブックをなくしているところを想像できないと評されたライアンは「ほとんど荷物なんてなかった。バッグも持ってなかったんだ。身分証明だけ。実際いつでも必要なのはこれだけだ」とコメント。

危うく世紀の大失態を犯すところであったシャナハンOCに罰を与えるかとの質問に対し、ライアンは「どうだろう。選手がコーチに罰ね。楽しそうではある」と答えている。