第51回スーパーボウル - ペイトリオッツ
2017年01月24日(火) 06:47シーズン成績(NFL全体順位) | |
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オフェンス
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パス1試合平均獲得ヤード | 269.2ヤード(4位) |
ラン1試合平均獲得ヤード | 117.0ヤード(7位) |
フィールドゴール成功率 | 84.4%(18位タイ) |
ディフェンス
| |
パス1試合平均喪失ヤード | 237.9ヤード(12位) |
ラン1試合平均喪失ヤード | 88.6ヤード(3位タイ) |
シーズン成績(NFL全体順位) | |
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オフェンス
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パス1試合平均獲得ヤード | 269.2ヤード(4位) |
ラン1試合平均獲得ヤード | 117.0ヤード(7位) |
フィールドゴール成功率 | 84.4%(18位タイ) |
ディフェンス
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パス1試合平均喪失ヤード | 237.9ヤード(12位) |
ラン1試合平均喪失ヤード | 88.6ヤード(3位タイ) |
スーパーボウルまでの道のり
8シーズン連続でAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)東地区優勝を果たしたペイトリオッツはプレーオフの第1シードを獲得。ディビジョナルラウンドでは34対16でヒューストン・テキサンズを下し、6年連続のAFCチャンピオンシップ進出を決めた。さらに、ピッツバーグ・スティーラーズに快勝してAFC王者に輝いたペイトリオッツは、レギュラーシーズンから続く連勝を9に伸ばした状態でスーパーボウルの舞台ヒューストンに乗り込む。チームとしては9度目、2年ぶりのスーパーボウル出場だ。ビル・ベリチックはヘッドコーチ(HC)として7度目を数え、HC最多出場回数を誇る。
ペイトリオッツ攻撃の注目ポイント
今年39歳を迎えたクオーターバック(QB)トム・ブレイディを中心に構成される攻撃陣は、シーズン終盤に今季絶望のケガでエースタイトエンド(TE)ロブ・グロンコウスキーを失うも、ワイドレシーバー(WR)ジュリアン・エデルマン、WRクリス・ホーガンの活躍でそれをカバー。AFC頂上決戦となったスティーラーズ戦ではホーガンがレシーブ180ヤード、2タッチダウンをマークして攻撃陣をけん引しており、エデルマンとホーガンの2人を中心とするレシーバー陣はスーパーボウルに向けて上々の仕上がりを見せている。今季1,161ヤードを走っているベテランランニングバック(RB)レギャレット・ブラントに加え、ディビジョナルラウンドでテキサンズを相手に大爆発したランニングバック(RB)ディオン・ルイスのRBコンビもブレイディのパス攻撃を支える役目を果たしながら、攻撃材料としてチームに貢献している。今シーズンも衰えることのない力を存分に発揮してチームをスーパーボウル出場まで導いたブレイディは、第51回大会に勝利すれば前人未到の5度目のスーパーボウル優勝となる。
ペイトリオッツ守備の注目ポイント
ペイトリオッツは攻撃陣が華やかとはいえ、守備陣もリーグトップの実力を誇っており、今季はリーグ最少失点の15.6点という数字がそれを裏付けている。AFCチャンピオンシップでもQBベン・ロスリスバーガー率いる強敵スティーラーズ攻撃陣を17点に抑える奮闘ぶりを披露した。ディビジョナルラウンドで対戦したテキサンズ戦ではコーナーバック(CB)ローガン・ライアン、フリーセーフティ(FS)デビン・マッコーティ、FSデュロン・ハーモンがそれぞれインターセプトを決めるなど、セカンダリー陣も好調だ。その他にもCBマルコム・バトラーや、プロボウルに選出されているミドルラインバッカー(MLB)ドンタ・ハイタワーといったプレーヤーたちもペイトリオッツ守備陣には欠かせない存在になっている。
QBトム・ブレイディ
今回で7度目のスーパーボウル出場となるブレイディは開幕から4試合の出場停止処分を受けるも、第5週に復帰後は39歳の年齢を感じさせない活躍ぶりでチームをプレーオフ、そしてスーパーボウルへと導いている。すでに4度のスーパーボウル制覇を経験しているブレイディはプレーオフの2試合を通してパス671ヤード、5タッチダウンパスを投げており、万全の状態で偉業達成を目指す。
WRジュリアン・エデルマン
今季レシーブ98回、1,106ヤードを記録し、レシーバー陣の先頭に立ってチームの成功に貢献したエデルマン。TEグロンコウスキーを欠く中、ブレイディの好ターゲットとなったエデルマンは、チームの攻撃には欠かせない存在だ。プレーオフ2試合を通してレシーブ255ヤードをマークし、好調をキープした状態でスーパーボウルに挑む。
QBトム・ブレイディ
今回で7度目のスーパーボウル出場となるブレイディは開幕から4試合の出場停止処分を受けるも、第5週に復帰後は39歳の年齢を感じさせない活躍ぶりでチームをプレーオフ、そしてスーパーボウルへと導いている。すでに4度のスーパーボウル制覇を経験しているブレイディはプレーオフの2試合を通してパス671ヤード、5タッチダウンパスを投げており、万全の状態で偉業達成を目指す。
WRジュリアン・エデルマン
今季レシーブ98回、1,106ヤードを記録し、レシーバー陣の先頭に立ってチームの成功に貢献したエデルマン。TEグロンコウスキーを欠く中、ブレイディの好ターゲットとなったエデルマンは、チームの攻撃には欠かせない存在だ。プレーオフ2試合を通してレシーブ255ヤードをマークし、好調をキープした状態でスーパーボウルに挑む。
週 | 日付 | 結果 | 対戦相手 |
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1 | 09月12日(月) | ○23-21 | @カーディナルス |
2 | 09月19日(月) | ○31-24 | ドルフィンズ |
3 | 09月23日(金) | ○27-0 | テキサンズ |
4 | 10月03日(月) | ●0-16 | ビルズ |
5 | 10月10日(月) | ○33-13 | @ブラウンズ |
6 | 10月17日(月) | ○35-17 | ベンガルズ |
7 | 10月24日(月) | ○27-16 | @スティーラーズ |
8 | 10月31日(月) | ○41-25 | @ビルズ |
10 | 11月14日(月) | ●24-31 | シーホークス |
11 | 11月21日(月) | ○30-17 | @49ers |
12 | 11月28日(月) | ○22-17 | @ジェッツ |
13 | 12月05日(月) | ○26-10 | ラムズ |
14 | 12月13日(火) | ○30-23 | レイブンズ |
15 | 12月19日(月) | ○16-3 | @ブロンコス |
16 | 12月25日(日) | ○41-3 | ジェッツ |
17 | 01月02日(月) | ○35-14 | @ドルフィンズ |