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第51回大会はベストにあらずとペイトリオッツQBブレイディ

2017年02月14日(火) 10:30

ニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディ【AP Photo/Tony Gutierrez】

ニューイングランド・ペイトリオッツによる劇的な逆転勝利で幕を閉じた第51回スーパーボウル。その試合でクオーターバック(QB)を務めたトム・ブレイディにもようやく休暇が訪れている。

第51回スーパーボウルはキャリアの中でも最高の試合であったかと問われたブレイディは『TheMMQB』のピーター・キングに対し、「必ずしもそうではない」と語った。

家族で休暇を満喫中のブレイディは「今まで経験した中でもベストの試合の一つだとは言えるが、リターンタッチダウンされたインターセプトや前半37分、38分あたりでのミスを考えると、たとえ1クオーター半やオーバータイムで素晴らしい内容を残しても“人生最高の試合”と言うことはできない。でも、確かに最もスリリングな試合ではあった。たくさんのことが起き、信じられない結末だったんだから」と話している。

続けてブレイディは「この試合にはたくさんの要素があった。ハイスコアリングオフェンス陣、リーグトップのディフェンス陣、4時間半にも及ぶ激闘、前半と後半での見違えるような試合内容・・・素晴らしい試合だったの一言に尽きる」ともコメント。

28対3をひっくり返すまでにブレイディは5サック、数回のヒットを受けている。しかし、ブレイディはキングに対して「痛みはゼロだった。何ともなく、100%の状態だった」と明かした。

これこそまさに、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)に所属する他のチームが頭を抱える理由なのだ。加齢による衰えをみせるばかりか、ブレイディは毎年成長し、より力強くなっている。

ブレイディの劣化にはまだまだ時間がかかる。ブレイディはこれからもしばらくの間、史上最高のQBとしてNFLに君臨するだろう。

家族で休暇を満喫中のブレイディは「今まで経験した中でもベストの試合の一つだとは言えるが、リターンタッチダウンされたインターセプトや前半37分、38分あたりでのミスを考えると、たとえ1クオーター半やオーバータイムで素晴らしい内容を残しても“人生最高の試合”と言うことはできない。でも、確かに最もスリリングな試合ではあった。たくさんのことが起き、信じられない結末だったんだから」と話している。

続けてブレイディは「この試合にはたくさんの要素があった。ハイスコアリングオフェンス陣、リーグトップのディフェンス陣、4時間半にも及ぶ激闘、前半と後半での見違えるような試合内容・・・素晴らしい試合だったの一言に尽きる」ともコメント。

28対3をひっくり返すまでにブレイディは5サック、数回のヒットを受けている。しかし、ブレイディはキングに対して「痛みはゼロだった。何ともなく、100%の状態だった」と明かした。

これこそまさに、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)に所属する他のチームが頭を抱える理由なのだ。加齢による衰えをみせるばかりか、ブレイディは毎年成長し、より力強くなっている。

ブレイディの劣化にはまだまだ時間がかかる。ブレイディはこれからもしばらくの間、史上最高のQBとしてNFLに君臨するだろう。