ベアーズDEヒックスが4年5億円で契約延長
2017年09月10日(日) 14:25
シカゴ・ベアーズとディフェンシブエンド(DE)アキーム・ヒックスが長期契約に合意した。
現地9日(土)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えたところによると、ベアーズはヒックスと、保証金300万ドル(約3億2,000万円)を含む4年480万ドル(約5億1,700万円)契約に調印したという。その後、ベアーズは公式に契約合意を認め、ヒックスは2021年までシカゴにとどまることになった。
ヒックスはニューオリンズ・セインツで3年間、そしてニューイングランド・ペイトリオッツで半年間を過ごした後、2016年に2年100万ドル(約1億円)契約でベアーズに移籍している。ベアーズ移籍1年目のヒックスはキャリア最高のシーズンを過ごし、54回のタックルと7回のサックを記録している。
現在27歳のヒックスはベアーズのジェネラルマネジャー(GM)ライアン・ペースが構想するディフェンス再建における基軸だ。昨シーズン、ノーズタックル(NT)エディ・ゴールドマンやディフェンシブエンド(DE)ミッチ・アンレインとのコンビネーションでヒックスは素晴らしい活躍を見せており、今年も同様の働きを期待されている。
今回のヒックスとの契約延長により、ベアーズは先発フロントセブンのうち4名(ヒックス、レナード・フロイド、パーネル・マクフィー、ダニー・トレバサン)が少なくとも2020年まで契約下に置かれることになった。
What a way to kick off the season.@The_Dream99 is a Bear through at least 2021! pic.twitter.com/ieLrWMraJS
— Chicago Bears (@ChicagoBears) September 9, 2017
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