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レイダースがチームを去るKジャニコウスキーに賛辞

2018年02月16日(金) 11:35

オークランド・レイダースのセバスチャン・ジャニコウスキー【AP Photo/Ross D. Franklin】

長くオークランド・レイダースのキッカー(K)陣をけん引してきたセバスチャン・ジャニコウスキーが新天地へと飛び立つことになった。現地15日(木)、オーナーのマーク・デービスは次の声明を発表している。

「レイダースは輝かしいキャリアを持つセバスチャン・ジャニコウスキーとの別れを決断した。皆を驚かせた2000年ドラフトで1巡目の指名を受けた彼はチーム史上最高のキッカーであり、プロフットボール界最高のキッカーだとも言えるかもしれない。彼のパワフルな左足は50ヤード越えのフィールドゴールをNFL記録となる55回も成功させた。“一度レイダーとなれば、永遠にレイダー”というモットーはチーム史上最も長い18年のキャリアを形成した彼にぴったりくる。セバスチャンと彼の妻であるローリー、そして3人の子供たちはレイダーファミリーとして今後も長く愛され続けるだろう」

2000年、レイダースを初めて指揮することとなったジョン・グルーデンがワイドレシーバー(WR)シルベスター・モリスやランニングバック(RB)ショーン・アレクサンダーの指名を希望する中、ジャニコウスキーの指名を強行したのはレイダースの元オーナーであるアル・デービスだった。

チームは『Twitter(ツイッター)』上でジャニコウスキーのかつてのプレーを称賛している。

「マンデーナイトに63ヤードのフィールドゴール。素晴らしい」

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