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バッカニアーズがベテランKフォークをリリース

2018年02月23日(金) 11:22

タンパベイ・バッカニアーズのニック・フォーク【AP Photo/Jason Behnken】

キッカー(K)ニック・フォークのタンパベイ・バッカニアーズ時代は幕を閉じた。

バッカニアーズは現地22日(木)、チームに1シーズン滞在して4試合の出場にとどまっていたベテランKフォークに別れを告げたと発表した。

フォークは昨季のプレシーズンで元ドラフト2巡目指名のロベルト・アグワイヨとの先発K争いに勝利を収めていたものの、シーズン開幕から4試合が経過するまでに11回中6回のフィールドゴール成功と9回中7回のエクストラポイント成功しか記録できずに先発の座を降格となっていた。

フォークに代えて残りの12試合を任されたパトリック・マレーは23回のフィールドゴールアテンプトで82.6%の成功率をマーク。マレーは新年度が始まると同時に非制限フリーエージェント(FA)となる予定だ。

バッカニアーズに移籍する前はダラス・カウボーイズで3シーズンを過ごし、ニューヨーク・ジェッツにも7シーズン在籍した33歳のフォークは今季、NFLで12年目のシーズンを迎えようとしている。

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