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ドルフィンズがWRランドリーをブラウンズにトレード

2018年03月10日(土) 08:49


マイアミ・ドルフィンズのジャービス・ランドリー【AP Photo/Wilfredo Lee】

先ごろ、バッファロー・ビルズのクオーターバック(QB)タイロッド・テイラーとグリーンベイ・パッカーズのコーナーバック(CB)ダマリアス・ランドールの獲得が報じられたクリーブランド・ブラウンズはその直前にもトレード契約をまとめている。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートによると、ブラウンズは2018年と2019年のドラフト指名権と引き換えに、マイアミ・ドルフィンズからワイドレシーバー(WR)ジャービス・ランドリーを獲得することで合意したとのこと。

ラポポートはランドリーをめぐってはボルティモア・レイブンズとニューオーリンズ・セインツもトレードに興味を示していたと伝えている。

また、ラポポートによれば、ブラウンズは「長期契約を交渉」しているとのことで、それが実現すればランドリーはNFLで最高額の報酬を得るレシーバーとなる。加えて、サラリーキャップに1億1,300万ドル(約12億6,500万円)の余裕があるブラウンズにはその余力もある。

【C】