RBピーターソンがレッドスキンズの先発に復帰
2019年09月12日(木) 13:24![](https://nfljapan.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2018/10/09190503/AP_18282035936871_03.jpg)
“オールデー”ことエイドリアン・ピーターソンがワシントン・レッドスキンズのスターティングメンバーに戻ってくる。
ランニングバック(RB)デリウス・ガイスが負傷したのを受け、ヘッドコーチ(HC)のジェイ・グルーデンはピーターソンが日曜日のダラス・カウボーイズ戦で先発を務めると現地11日(水)に明かした。
34歳のピーターソンはレッドスキンズがフィラデルフィア・イーグルスに敗北したチームのシーズン開幕戦でインアクティブになっていた。
しかしながら、2年目のガイスはルーキーイヤーの全てを失わせたACL(膝前十字靭帯/じんたい)損傷を負ったのとは逆の足の膝を負傷し、数週間の離脱が予想される。グルーデンHCは水曜日の時点ではガイスの状況についての新情報はないと述べた。
日曜日の試合後、グルーデンHCはピーターソンがインアクティブだったことを「われわれが1試合中にIフォーメーションで55回ボールを運べると思うゲームがあるなら、確実に彼を起用する」と説明している。
ガイスが負傷したことで、レッドスキンズは今、ピーターソンの力を必要としている。
再びピーターソンがインアクティブになる状況があるのか聞かれたグルーデンHCは、答えを先送りした。
「もう過去のことだ。それについてはまた2人が健康な状態になったときに心配しよう。その決定がまた下されるかについてはね」
ガイスのケガが治るまで、レッドスキンズはピーターソンを頼みとする。将来の殿堂入りが見込まれるピーターソンについてこれまでに見たものが一つあるとすれば、除外されたとき、ピーターソンは怒りにまかせて走るということだ。そう、一日中。
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