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カーディナルスWRフィッツジェラルドが2020年も現役続行

2020年01月16日(木) 07:24


アリゾナ・カーディナルスのラリー・フィッツジェラルド【AP Photo/Elaine Thompson】

ラリー・フィッツジェラルドはまだまだ終わらない。

アリゾナ・カーディナルスは現地15日(水)、フリーエージェント(FA)になる予定だったワイドレシーバー(WR)フィッツジェラルドと1年契約にサインしたことを公表。引退の可能性も取り沙汰されていたフィッツジェラルドが2020年も現役を続行し、17年目のプロシーズンを送ることが決まった。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは情報筋の話として、フィッツジェラルドの契約がインセンティブ付きの1,100万ドル(約12億1,000万円)だと伝えている。

フィッツジェラルドの現役続行が明かされた瞬間、ファンは大歓声をあげて歓迎した。

フィッツジェラルドの将来に関しては過去数年にわたって毎年話題になってきた。

2019年シーズンにレシーブ75回、804ヤード、4タッチダウンを記録したフィッツジェラルドは、『Twitter(ツイッター)』の公式アカウントを通じて次のようにコメントしている。

「今シーズンは自分のキャリアの中で一番楽しかった。このチームの未来は本当に明るいし、才能にあふれた若いヤツらと一緒に突き進んでいくチャンスを楽しみたい。アリゾナは俺にとって始まりの地であり、終わりを告げる地にもなる。2020年! やってやろうぜ!」


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