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ブラウンズWRベッカムがコアマッスルを手術

2020年01月22日(水) 12:37


クリーブランド・ブラウンズのオデル・ベッカム【AP Photo/Jack Dempsey】

クリーブランド・ブラウンズのワイドレシーバー(WR)オデル・ベッカムが復旧モードに入っている。

ブラウンズは現地21日(火)、スターレシーバーがコアマッスルの手術を成功裏に終えたと明かした。手術はフィラデルフィアでビル・メイヤーズ医師が執刀し、完全回復が見込まれているという。

ベッカムはけがを抱えながらも今季の16戦すべてでプレーし、キャッチ74回、1,035ヤード、タッチダウン4回を記録した。しかしながら、シーズンを通してけがが不安定さの一因になっている。練習が制限されたことによって、ベッカムとクオーターバック(QB)ベイカー・メイフィールドの足並みはそろわなかった。

メイフィールドは先月、ベッカムがけがをおしてプレーしていたことについてこう述べている。

「正しい扱いがされていなかったと思う。彼は本来の走りができていなかった。それが彼のフラストレーションになっていた。彼のそのフラストレーションの一部が、それがどこからくるのか分かるだろう。だから、トレーニングルームで正しい扱いがされていなかったのさ。100%じゃない彼でも、僕らには十分優れていたけどね」

手術を経た今、ブラウンズはベッカムが新コーチであるケビン・ステファンスキーの下、2020年に戻ってくることに期待している。


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