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アンドリュー・ベリーがブラウンズGMに、NFLで最年少

2020年01月28日(火) 10:50

クリーブランド・ブラウンズとシンシナティ・ベンガルズ【AP Photo/David Richard】

復調を目指すクリーブランド・ブラウンズがまだ若いながらも馴染みある顔に助力を求めている。

かつてブラウンズの選手人事部門副社長を務めていたアンドリュー・ベリーが1年をフィラデルフィア・イーグスで過ごした後、ジェネラルマネジャー(GM)兼副社長としてブラウンズに戻ってくると『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが27日(月)に伝えた。

53名ロースターを統制していくことになるベリーだが、32歳でのGM就任はNFLで最年少だとラポポートはつけ加えている。

ブラウンズはHCとGMのまとまりが必要だと強調。いずれの役職も、1999年のチーム再始動のときから入れ替わりの激しかったポジションだ。フロントオフィスの一部ではすでに相互作用が発生しているかもしれない。

ベリーは2016年から2018年までブラウンズの選手人事部門副社長を務め、現チーフ戦略オフィサーのポール・デポデスタと共に働いたことがある。イーグルスでは2019年にフットボールオペレーション担当副社長としてスカウトから契約、戦略におよぶすべてに携わった。以前にクリーブランドではプロおよび大学の日常的なスカウト業務にあたっていた。

このオフシーズンを迎えるにあたり、ベリーの需要は高かった。イーグルスは副社長職をオファーするカロライナ・パンサーズのベリーとの面談要請を断っている。ブラウンズに関しては提案がGM職だったため、面談の要請を断ることはできなかった。そして今、そのポジションは埋まったのだ。


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