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パンサーズから正式リリースのTEオルセン、ビルズとレッドスキンズ訪問へ

2020年02月04日(火) 16:04


カロライナ・パンサーズのグレッグ・オルセン【AP Photo/Mike McCarn】

グレッグ・オルセンが公式にフリーエージェント(FA)になった。

カロライナ・パンサーズはベテランタイトエンド(TE)のオルセンを現地3日(月)にリリースした。その数日前、オルセンとパンサーズは2020年には円満に別々の道を選ぶことにしたと発表している。

34歳のオルセンには1年の契約が残っており、2020年には1,160万ドル(約12億6,000万円)を受けとることになっていた。しかし、今はフットボールチームであれテレビ局であれ、別の契約を自由に結ぶことができる。

オルセンの声明には”フットボールへの愛“がつづられており、これから数週間で力のあるチームと契約を結ぶ可能性がある一方、最近では『Fox Sports(フォックス・スポーツ)』のプレゲームスタジオ解説者を務めたことがある。

いずれの道に進むにしろ、オルセンはその前に必要な注意を払うだろう。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは月曜日、オルセンが今週にバッファロー・ビルズとワシントン・レッドスキンズを訪問する予定だと報じた。いずれのクラブも元パンサーズのメンバーを擁しており、ビルズにはショーン・マクダーモットとブランドン・ビーンが、レッドスキンズにはロン・リベラがいる。

これまでのキャリアを通じ、オルセンはキャッチ718回、8,444ヤード、タッチダウン59回を記録していた。そのうちキャッチ524回と6,463ヤード、タッチダウン39回がパンサーズでマークしたものだ。

パンサーズはTEポジションにイアン・トーマス、クリス・マンハーツ、テマリック・ヘミングウェイを据えて前に進んでいく。このオフシーズンにはTEのデプスチャートに追加があるだろう。


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