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パンサーズのベテランがまた離脱、DEホートンが引退へ
2020年02月05日(水) 10:49カロライナ・パンサーズから今度はディフェンシブエンド(DE)ウェス・ホートンが去っていく。
ベテランDEは現地4日(火)に『Instagram(インスタグラム)』で引退を表明した。
「フットボールをプレーする未来については行きつ戻りつし、結論に達した今、俺はフットボールのゲームから引退する」とホートンはつづっている。
「2つの理由で俺はこの決断に至った。一つは自分の全体的な健康だ。何年もの間に蓄積してきた小さなけがに、ついに捕らえられた。リスクを考えたとき、俺は自分の体に残されたものをとっておきたかった。二つ目の理由はキリストが俺の心に与えた、次の世代に教え、メンターになるという信念だ」
ホートンは “次世代のラッシャーたちを助けるため”に母校であるカリフォルニア州シャーマンオークスのノートルダム高校でDEコーチを務めるとつけ加えている。
ホートンの発表前にも、2019年シーズン後に多くのベテランがパンサーズを去っている。元ヘッドコーチ(HC)ロン・リベラは12月に解雇され、ルーク・キークリーが1月に引退。グレッグ・オルセンもスーパーボウルウイークにチームと“別の道を行く”ことを明かした。
一方、パンサーズはランニングバック(RB)レジー・ボナフォンと2020年の1年契約を結んでいる。ボナフォンは独占権フリーエージェント(FA)になるはずだったが、新たな契約をもって来季もパンサーズと過ごすことになった。
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