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グロンコウスキーとバッカニアーズが火災にあった高校チームを支援

2020年06月10日(水) 12:01

ロブ・グロンコウスキー【AP Photo/Steve Luciano】

先月、タンパベイのブレーク高校で起こった火災でフットボールチームの用具を収めていた倉庫が炎に包まれ、機材のほぼすべてが失われた。

タンパベイ・バッカニアーズに新たに加わったタイトエンド(TE)のロブ・グロンコウスキーが、バッカニアーズ基金と共にブレーク高校が機材を集めなおすのを手助けしている。

「ブレーク高校の皆、火事がフットボールの機材がつまった倉庫を破壊してしまったと聞いたよ。何だと思う?? グロンク・ネーション・ユース基金とバッカニアーズ基金がすべて新しくしよう!」

火災後、ブレーク高校のフットボールコーチであるデュアン・トーマスは「倉庫だけだとはっきり分かったときには安心したよ」と『Tampa Bay Times(タンパベイ・タイムズ)』に語っていた。

「生徒のものが全部まだそこにあったのが心配だった。春休み前は家に持って帰っていなかったんだ。われわれは都市部の高校で、誰もが新しいものやスパイクを買ったりする蓄えがあるわけではない」

「機材は交換できる」

その交換に、グロンコウスキーとバッカニアーズが手を貸すことになった。

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