ニューオーリンズ・セインツのコーナーバック（CB）であるマーション・ラティモアがクリーブランドでの軽罪において有罪を認めた。警察は車両停止時にラティモアが装填済みの拳銃を所持しながらも、武器を隠して携帯していることを警察官に申告しなかったと述べている。

カヤホガ郡裁判所の記録によれば、25歳でクリーブランド出身のラティモアは先週に武器の秘匿携帯による軽罪を認めたという。6カ月の実刑判決には執行猶予がついたものの、保護観察に置かれ、1,000ドルの罰金を言い渡されている。

ラティモアは3月に自分が乗る車両が交通違反を犯したために当局によって停車させられた際に逮捕されていた。当時、警察はラティモアがクリーブランド郊外のユークリッドで盗まれたと報告されていた装填済みの拳銃を保有していたこと、ならびに秘匿武器の携帯を警察官に申告しなかった疑いがもたれていると述べていた。

被告側弁護士のマーカス・シドーティは以前、この状況には誤解があるとしていた。現地火曜日の時点で、シドーティは事務所のウェブサイトに掲載されている電話番号やメールアドレスへの連絡に応じていない。

記事提供：『The Associated Press（AP通信）』

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