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ブロンコスOLBグレゴリーが膝の手術、数週間の離脱へ
2022年10月04日(火) 10:26デンバー・ブロンコスのアウトサイドラインバッカー(OLB)ランディ・グレゴリーが負傷した膝の半月板を調整するために関節鏡視下手術を受けることになり、数週間の離脱を余儀なくされる見込みだと『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが現地3日(月)に報じている。
ブロンコスは数週間にわたってグレゴリーを欠くことになるものの、グレゴリーのACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)が損傷を受けていないという朗報もあるとペリセロはつけ加えた。グレゴリーの復帰に関するより明確なスケジュールは手術によって決定される。
ダラス・カウボーイズで6シーズンを過ごした後、今年3月にブロンコスと5年7,000万ドル(約101億2,718万円)の契約を結んだグレゴリーは、日曜日に32対23で敗れたラスベガス・レイダース戦で負傷した。
グレゴリーが不在の間は、新人ラインバッカー(LB)ニック・ボニートと2年目のLBバーロン・ブローイングがさらなる機会を得る可能性が高い。
ランニングバック(RB)ジャボンテ・ウィリアムズも日曜日の試合で負傷した。ウィリアムズは膝の複数の靭帯を断裂したことにより、シーズン絶望となっている。
4試合を通してサック2回、フォースドファンブル2回、タックル9回を記録しているグレゴリーは、幸いにもいずれはチームに戻ってくる予定だが、いつ復帰できるかは現時点では不明だ。
【RA】