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バイキングスWRジェファーソンがランディ・モスによるキャリア最初の3年のレシービングヤード記録を更新

2022年11月25日(金) 12:55

ミネソタ・バイキングスのジャスティン・ジェファーソン【AP Photo/Andy Clayton-King】

ジャスティン・ジェファーソンが歴史を刻み続けている。今回はミネソタ・バイキングスの偉人が残した記録を塗り替えた。

23歳のワイドアウトであるジェファーソンはキャリア最初の3年における最多レシービングヤードにおいて、殿堂入りしたランディ・モスの記録を現地24日(木)の夜に上回っている。ジェファーソンはキャリア通算4,109ヤードを積み上げた状態でニューイングランド・ペイトリオッツとの試合を迎えており、このゲームの第2クオーターでモスの3年間のトータル(4,163ヤード)を追い越した。

ジェファーソンは第2クオーター残り5分08秒で見事な37ヤードのキャッチに成功し、この時点での試合内のレシービングヤードを77ヤードとしている。さらに、ハーフタイムを迎えた際には94ヤード(キャリア通算4,203)をマークし、レシービングタッチダウンも1回を記録。これは今年5度目のタッチダウンだった。

バイキングスのスターはサーズデーナイトの試合に臨むまでにリーグ3位(1,093ヤード)のレシービングヤードを稼いでおり、それを上回っているのはタイリーク・ヒル(マイアミ・ドルフィンズ)と木曜日の試合を終えたばかりのステフォン・ディッグス(バッファロー・ビルズ)だけだった。

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