LBパーソンズの契約延長を急ぐ必要はないと考えているカウボーイズオーナー
2025年04月02日(水) 16:02
ダラス・カウボーイズのオーナーであるジェリー・ジョーンズはスターラインバッカー(LB)マイカ・パーソンズとの契約締結を急いでいない。
現地1日(火)、ジョーンズはNFLの年次リーグミーティングで、契約締結を急ぐよりも契約内容を整えることを優先していると述べた。
「そこまで来ている。急ぐ必要があるとはまったく思っていない」と語ったジョーンズはこう続けている。
「早くまとめたら安く済むという意見もあるが、大抵は、早く片付けようとするとミスを犯す可能性が高くなるものだ。特定の交渉だけでなく、チーム全体について、もう選択肢を検討したいと思うかもしれない。私が少し守りに入っていることは分かっているが、契約を早期にまとめることだけが成功だという考え方は間違っている」
「安く済ませて失敗するくらいなら、多めに払ってでもきちんとやりたい。失敗する可能性は十分にある。早く判断しすぎて選手の能力や将来の可能性を見誤る可能性もある。早く進めることで多くのことを台無しにしてしまう可能性はあるが、注目に値する契約は、皆さんもご存知のように、双方の合意が必要だ。しかし、もっと重要なのは、終わらせたいと思えば10回中9回は終わらせるが、そうしないのは他の選択肢も検討しているからだ」
昨年、カウボーイズがワイドレシーバー(WR)シーディー・ラムと4年1億3,600万ドル(約203億7,056万円)の契約を結んだのは8月末だった。そして、クオーターバック(QB)ダック・プレスコットと4年2億6,000万ドル(約389億4,371万円)の契約を結んだのはシーズン初戦の前夜だった。
新人契約の5年目に2,400万7,000ドル(約35億9,585万円)を稼ぐ予定のパーソンズは、大型契約を締結すると見込まれている。問題は、エッジラッシャーとして最高の年俸(4,000万ドル/約59億9,134万円)を誇るクリーブランド・ブラウンズのディフェンシブエンド(DE)マイルズ・ギャレット、またはクオーターバック以外で最高の年俸(4,025万ドル/約60億2,879万円)を誇るシンシナティ・ベンガルズのWRジャマール・チェイスを上回るかどうかだ。
ジョーンズは代理人のデビッド・ムルゲタではなく、パーソンズと直接契約について話し合っている。
そうした状況について尋ねられたジョーンズは「契約書にサインするのは私であり、それに合意するのはマイカだ」と返答。
「一番直接的な方法は、サインする人と同意する人が話し合うことだ。それが現在の状況に関わる原則だ」
パーソンズと契約について広範囲にわたる話し合いを重ねてきたと明かしたジョーンズは、次のように語った。
「私は彼と5、6時間共に過ごし、たくさん話し合った。ほとんどの問題については合意に至っている。あらゆることについて話し合った。もちろん、新契約については合意に至っていない。マイカは契約を結んでいる状態だ。どうなるか見ていこう。私にとって選手と直接話すのは珍しいことではない。今回のような場合は、それが私のやり方なのだ」
ジョーンズの発言からほどなくして、パーソンズはソーシャルメディアで、代理人の関与なしにはいかなる契約にも同意しないと表明した。
パーソンズは「事実!! デビッドは最高で、デビッド・ムルゲタが関与しない契約には同意しない!」とつづり、「良識のある人なら誰でもそうするように、理由があって専門家を雇っている。契約交渉に関してデビッド以上に信頼している人はいない! この契約交渉に秘密はない」と続けた。
4月7日(月)は新しいヘッドコーチを迎えたチームが自主参加のオフシーズンワークアウトプログラムを開始する日となる。
【RA】