CB陣の補強を受けてラムズ守備陣の“可能性”に自信を示すDTフィスク
2026年03月25日(水) 14:29
今オフシーズンにセカンダリーの強化に全力を注いだロサンゼルス・ラムズは、コーナーバック(CB)トレント・マクダフィーをトレードで獲得し、CBジェイレン・ワトソンと契約を結んだほか、セーフティ(S)キャム・カールを残留させた。昨季にセカンダリーが相手に打ちのめされたことを受け、これらの補強は必要な措置だった。
先日、『The Jim Rome Show(ザ・ジム・ローム・ショー)』に出演したラムズのディフェンシブタックル(DT)ブレイデン・フィスクは、バックエンドの補強がパスラッシュの向上につながるはずだと指摘した。
先週、フィスクはジム・ロームに「大賛成だ。クオーターバック(QB)にプレッシャーをかける時間が少し増えそうだ」と話し、こう続けている。
「ディフェンスはもちろんチームに選手を加えるのはいつだって素晴らしいことだと思う。それは自分たちが目指すところに一歩近づくことにつながる。あなたが言った通り、トレントやジェイレンに加えてキャム・カールを呼び戻すこともそうだ。彼がディフェンスで発揮する力や守備陣全体の心構えにもたらす影響を踏まえると、信じられないほど素晴らしい動きだったと思う。しかも、Q-レイク(クエンティン・レイク)やカムレン・キンチェンスもいるし、E-マン(エマニュエル・フォーブス)も戻ってきた。今シーズンが楽しみで仕方ない」
「このチームには大きな可能性がある。信じられないようなことが起こりそうだ」
ラムズはフィスク、ラインバッカー(LB)ジャレッド・ヴァース、ディフェンシブエンド(DE)コビー・ターナー、DTバイロン・ヤングを軸とする強力なディフェンシブラインを擁している。しかし、昨シーズンは終盤にかけてパスラッシュの勢いを十分に発揮できなかった。相手オフェンスが素早くボールを投げ、その威力を大きく削いだからだ。ディフェンシブバック(DB)が何度もレシーバーに抜かれて簡単にパスが通ってしまうような状況では、どれほど強力なパスラッシュも無力になってしまう。
マクダフィーやワトソンのようなフィジカルなコーナーバックが加わることで、フィスクらにはクオーターバックに迫るまでに少し余裕が生まれるはずだ。
ラムズはNFL屈指のパスラッシュを目標としているのかと質問されたフィスクは「ああ、そうだな、それは俺たちが常に目指していることだ」と答え、次のように続けた。
「そういう話はよくしている。自分たちの能力も、今シーズンにどうやってそれを実現させたいかも分かっている。でも、これは俺とジャレットだけの話じゃない。コビーやバイロンも相手を追い詰めるし、クオーターバックにプレッシャーをかけられる選手も他にたくさんいる。それが究極の目標だと思う」
「自分たちの実力やフィールドですべきことは分かっている。今シーズンに目指すことや自分たちに期待することから、一歩も譲るつもりはない。(ヴァースが)取り組んでいるのは分かっている。チーム施設でも様子を見てきた。このオフシーズンにしっかり取り組み、どんなチームを作り上げられるか楽しみだ」
【RA】



































