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ラムズWRナクアが厚生施設に入所していると弁護士が明言

2026年04月02日(木) 13:14

ロサンゼルス・ラムズのプカ・ナクア【NFL】

オールプロ選出経歴を持つロサンゼルス・ラムズのワイドレシーバー(WR)プカ・ナクアの弁護士によると、ナクアは女性から暴行および傷害で訴えられる前から厚生施設に入っているという。その女性はナクアが大晦日に反ユダヤ主義的な発言をし、女性の肩をかんだと主張している。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが入手した声明の中で、ナクアの弁護士であるリーバイ・マッカサンは「プカはオフシーズン中に自身のコンディション管理とパフォーマンス向上に責任を持って取り組んでいる」と述べ、こう続けた。

「そのため3月初旬、つまりマディソン・アティアビが一時的接近禁止命令を申し立て、それが後に裁判所によって却下される前に、プカは自身の成長に専念するため、自発的にホリスティックケア施設に入所した」

「彼は個人としても選手としても可能な限り良い状態で復帰し、チームや愛するスポーツに貢献し続けられるよう、この期間を有意義に過ごすことに尽力している。また、ラムズのOTA(チーム合同練習)にすべて参加できるよう、十分に余裕を持った状態でプログラムを修了する見込みだ。プカは家族や友人、マクベイコーチ(ヘッドコーチ/HCショーン・マクベイ)、チームメイトから受けたサポートにも深く感謝している」

「プカがより良い人間になることに専念しているこの時期に、ささいな訴訟によって彼に注目が集まってしまったのは残念だ。この才能ある若者がこれからどのような未来を迎えるのか、本当に楽しみにしている」

ナクアが厚生施設への入所を決断したのは、先月末に起こされた訴訟への直接的な対応ではなく、“人生のあらゆる側面における全体的な行動を改善するため”の試みだとマッカサンは述べている。

ナクアは昨年12月にインターネットのライブ配信に出演した際、反ユダヤ主義的なステレオタイプに基づくジェスチャーを行い、後に謝罪した。

ブリガムヤング大学(BYU)出身のナクアは、2023年ドラフト5巡目でラムズに指名されてから3シーズンにわたり、NFL史上最も生産性の高いレシーバーの1人として活躍している。昨シーズンはレシーブ数(129回)でNFL首位に立ち、1,715ヤード、タッチダウン10回を記録した。

ナクアには今オフシーズンにラムズと延長契約を結ぶ資格がある。

【RA】