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ファルコンズが2026年シーズンを前に新ユニフォームを公開

2026年04月03日(金) 10:01

【NFL】

アトランタ・ファルコンズが2026年に装いを新たにする。

現地2日(木)、ファルコンズが新しいデザインのユニフォームを公開。今回のユニフォームは全体的にシンプルにまとめつつ、赤を再び主要な要素として前面に押し出したものとなっている。

「本物、速さ、不変」

2020年に導入した直近のユニフォームで用いていた、洗練されたモダンなストライプや鋭角的なデザインを採用する代わりに、ファルコンズはこの5年ほどで多くの主要スポーツに広まったトレンドに追随し、自分たちなりのモダンクラシックなアレンジを加えたユニフォームを制作した。

ある意味、ファルコンズの新ユニフォームはさまざまな時代から取り入れられた要素を融合したものとなっている。1970年代や1980年代(さらに最近では2000年代や2010年代)に着用していた赤いジャージーが再び中心的な存在となる一方、ファルコンズのロゴをあしらったパッチ――チームの歴史を通じて存在してきた要素だが、1990年代と直近のユニフォームでは特に存在感が際立っていた――は袖のみに配置され、周囲に装飾は施されていない。胸元には再び小さな文字が刻まれるが、そこには新たな工夫が加えられる。2003年から2019年に使用していたユニフォームと同様に、ホーム用ジャージーには“Falcons”と刻まれる一方、アウェー用ジャージーではチームの愛称が都市名に置き換えられる。これにより、2020年から2025年まで3種類すべてのジャージーにあしらわれていた大きな“ATL”の文字は取り除かれることになった。

白のパンツはなじみのあるデザインだが、シルバー・白・黒・赤・黒・白・シルバーの順でチームカラーをすべて取り入れた新たなストライプが施されており、このデザインは白いパンツと黒いパンツの両方で採用されている。黒のパンツはマイケル・ヴィック時代の最盛期にあたる2003年に初めて導入され、2020年のユニフォーム刷新で復活したものであり、今回はアウェー用の白いユニフォームと合わせて着用される予定だ。

光沢を抑えたマットに近い黒のヘルメット――メルセデス・ベンツ・スタジアムの円形の巨大スクリーンからの反射を排除することを目的として、2020年のデザイン刷新時に導入された――は、今回のユニフォームにも引き継がれている。ただし変更点もあり、ブラッシュドニッケル仕上げのフェイスマスクはより標準的なシルバーに変更された。これにより、メーカーにとって色合わせが容易になるだけでなく、1960年代に採用された初期のデザインを想起させるものにもなっている。

最後に、近年ユニフォームのデザインを変更した多くのチームと同様に、ファルコンズも2010年にミシガン州立大学のユニフォームで初めて採用された『Nike(ナイキ)』製デザインを彷彿とさせる、新しい特注の数字フォントを導入した。数字には鋭角的な切り込みが施されているが、ミシガン州立大学が採用したフォントほど目立ったものではなく、シンプルさを保ちながら“前傾した角度”を維持し、伝統と現代の両方を感じさせる仕上がりとなっている。

ユニフォームには統一感に欠ける部分もあり、例えば複雑なストライプ柄はパンツにしか施されていない。それでもファルコンズはすっきりとしたバランスのいいデザインを作り上げ、将来有望な若手スターたちに着せることを楽しみにしている。1960年代の人気スローバックユニフォームも用意している中で、ファルコンズは今回のデザインが成功の時代を象徴するものとなることを願っている。

「新たな視点」

「ジャージーナンバー:完全に刷新された特注の数字フォントは、クラシックなブロック体にファルコンズ独自のディテールを融合したものだ」

「ネームプレートフォント:クラシックなフットボールスタイルにファルコンズらしさをさりげなく織り交ぜたもので、各文字の中にその要素が散りばめられている」

「かっこいいだろ」

【RA】