ジャガーズとLBウォーカーが4年175億円の契約延長に合意
2026年04月04日(土) 08:59
2022年NFLドラフト全体1位指名を受けた選手がジャクソンビル・ジャガーズと長期契約を結ぶことになった。
ジャガーズがラインバッカー(LB)トラヴォン・ウォーカーと総額7,700万ドル(約122億9,336万円)の保証が含まれ、5,000万ドル(約79億8,270万円)が契約時に完全保証となる4年1億1,000万ドル(約175億6,194万円)の契約を結ぶと、ウォーカーの代理人が明らかにした。その後、チームが正式に契約条件に合意したことを発表している。
『Over The Cap(オーバー・ザ・キャップ)』によると、ウォーカーが契約延長によって手に入れる年平均額(2,750万ドル/約43億9,049万円)はエッジラッシャーの中で12番目に位置し、チームメイトのLBジョシュア・ハインズ・アレン(2,830万ドル/約45億1,821万円)より3位低い順位だという。
ウォーカーはジャガーズでの4年間で2度、10回以上のサックを記録し、通算でサック27.5回、クオーターバック(QB)ヒット57回、タックル200回をマークしている。
2025年シーズンは思うように相手QBに迫ることができず、42回のプレッシャーを記録した一方でサック数はルーキーシーズンと同じ3.5回にとどまった。とはいえ、ウォーカーはハインズ・アレンと素晴らしいパスラッシュコンビを形成するまでに成長し、ジャガーズが被得点ランキングで2018年以来のトップ10入りを果たす上で大きな役割を担った。
身長約196cm、体重約123kgという体格を持つ25歳のウォーカーは、ランディフェンスでエッジを固める能力にも長けている。それはジャガーズが昨季に強みとした分野であり、相手の試合平均ランヤードをリーグ最少に抑え込んだ。
ジャガーズはフリーエージェント(FA)で大きな動きを見せていない。目立った補強といえば、ランニングバック(RB)トラビス・エイチェーンの退団で生じた穴を埋めるために獲得したRBクリス・ロドリゲスJr.だけであり、ジャガーズは既存の選手をチームに残すことを優先している。
新人契約の5年目オプションを行使される見込みだったウォーカーは、今オフシーズンにジャガーズが確保した生え抜き選手の中で最も重要な存在だ。ウォーカーが2026年に再び10回以上のサックを記録して市場価値を大きく引き上げる前に、早めに契約延長を実現させることで、チームは比較的有利な条件で契約をまとめられた可能性もある。
契約延長を十分な余裕をもって済ませたことで、ジャガーズの焦点は今後、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)南地区王座を守ることに移るだろう。
ウォーカーを擁するジャガーズが地区連覇を果たせば、それは1998年から1999年にかけて達成して以来、チーム史上2度目の快挙となる。
【RA】



































