RTマクガリーが7シーズンのキャリアに幕、ファルコンズはOTジャワーン・テイラーと契約へ
2026年04月09日(木) 10:18
ケイレブ・マクガリーが7シーズンのNFLキャリアを経て引退することになった。
アトランタ・ファルコンズの先発ライトタックル(RT)としてプレーしていたマクガリーが現地8日(水)、代理人のソーシャルメディア投稿を通じて引退を表明。その後、ファルコンズも正式にマクガリーの引退を発表した。
ファルコンズのフットボール部門社長であるマット・ライアンは声明で「ケイレブとともにプレーした時間は本当に楽しかった。彼は素晴らしいチームメイトであり、ファルコンズの一員として輝かしいキャリアを築いた。彼がこの組織にもたらしてくれた影響に感謝するとともに、引退後の成功を心から願っている」と述べている。
昨年8月にマクガリーがシーズン終了となるケガに見舞われたことを受け、左利きのクオーターバック(QB)マイケル・ペニックスJr.を先発に据えていたファルコンズはオフェンシブラインの再編を行った。その課題はQBトゥア・タゴヴァイロアを迎えた2026年にも依然として残っており、ファルコンズはかつてジャクソンビル・ジャガーズとカンザスシティ・チーフスでプレーしていたジャワーン・テイラーと基本給500万ドル(約7億9,434万円)の1年契約を結ぶことで迅速に対応したと『ESPN』は報じている。
2019年ドラフト1巡目で指名されたワシントン大学出身のマクガリーは、主力ラインマン3人組の最後のピースとしてファルコンズに加入。ベテランセンター(C)アレックス・マックが中央を守る中、長年レフトタックル(LT)としてプレーしているジェイク・マシューズと組み、オフェンシブラインの両端を固めてきた。マクガリーはファルコンズのフロント5の要として2019年から2024年にかけて93試合に出場して92試合で先発を務め、クオーターバック(QB)が頻繁に入れ替わる中でも右サイドを安定させ続けてきた。
頼りになるタックルとして知られていたマクガリーの評判は、昨年のトレーニングキャンプ終盤に左下腿を負傷し、カートでフィールドを後にしたことを受けて一変。それまで全シーズンで10試合以上に出場していたにもかかわらず、2025年シーズンは全試合の欠場を余儀なくされた。2027年までの契約延長を実現させた直後だったことを踏まえると、とりわけ不運な結末だったと言える。
マクガリーがプロとして出場する機会はそこで途絶えた。マクガリーはライアンやカーク・カズンズ、ペニックスJr.といったさまざまなクオーターバックと守り続けてきた7シーズンにわたるキャリアを誇りに思いつつ、現役生活に別れを告げることになる。
【RA】



































