ブラウンズの評価を覆すシンプルな解決策を挙げるモンケンHC、「勝てばすべてが変わる」
2026年04月10日(金) 10:25
先週に行われた年次リーグミーティングで急なスケジュール変更があったため、クリーブランド・ブラウンズのトッド・モンケンHC(ヘッドコーチ)とロサンゼルス・ラムズのショーン・マクベイHCは、恒例となっているコーチ陣の集合写真に写ることができなかった。モンケンは写真撮影時にちょうど散髪中だったと説明している。
現地8日(水)、モンケンは写真撮影に参加できなかったことについて質問を受けた。
「ああ、いや、まったく気にしていない。私には関係ないことだ。会議の日程が変わっただけで、欠席したわけじゃない。ただいい感じに散髪してもらおうとしていた。それだけだ。そしたら会議の日程が変更された。今になって会議に出るべきだったと言われるのは構わないが、変更されたときに時間は分かっていたんだ。ああ、君の言いたいことは分かるよ。残念だったかって聞きたいんだろ。もちろん残念だった。コーチの集合写真に写ってないと、ヘッドコーチとして認められないのか? AIを使えばすぐに合成できたんじゃないのか? でもまあ、仕方がないさ」
「それはもう過ぎ去ったことだ。何より重要なのは、ここからどう進むか、そして勝てるかどうかだ。最終的に、それらはすべてどうでもよくなる」
モンケンが散髪のために撮影を欠席したことに対しては、そのようなことが起こるのはブラウンズだけだ、という反応が一部から寄せられた。ブラウンズは常に泥沼にはまっているように見え、低迷が続いている。
就任1年目のモンケンは、その何十年にもわたるイメージをどのように変えていくつもりかと尋ねられた。
「勝つことだ。それはすべてを変える。そうだろう?」と強調したモンケンは次のように続けている。
「勝てばすべてが変わる、そうだろ? 先日、コーチ陣にもそう言った。あるいは、良いプレーをすることだ。選手はどうやって世間の評価を覆す? 良いプレーをする。オフェンスの評価をどう覆すのか? 得点を挙げる。勝てないという評価をどう覆す? 勝つんだ。実に単純な話だろう?」
「それは人生全般に言えることじゃないだろうか? 良い夫じゃないと言われたら、変わればいい。良い夫になればいいんだ。そうだろう? そういう話なんだ。評価を覆して、目指す姿になりきる。それが私たちに必要なことだ。本当にシンプルな話だ」
1999年にNFLに復帰して以来、ブラウンズは3回しかプレーオフに進出していない。直近の4シーズン中3シーズンでAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)北地区の最下位に終わり、過去18年間で勝ち越したのは2シーズンだけだ。モンケンが変えようとしているのは、まさにそうした不穏な歴史だと言えよう。実際にそれを実現させるのは難しいことだが、少なくとも新ヘッドコーチは髪型を整えてチームの立て直しを図ろうとしている。
【RA】



































