コルツとCBムーアがトレードを模索することで合意
2026年04月11日(土) 08:22
コーナーバック(CB)ケニー・ムーアの9年間にわたるインディアナポリス・コルツでの在籍期間が終わりを迎えようとしているようだ。
『ESPN』が現地10日(金)に報じたところによると、コルツとムーアがトレードを模索することに合意したという。
2017年にドラフト外フリーエージェントとしてNFL入りしたバルドスタ州立大学出身のムーアは、NFL屈指のニッケルバックへと成長し、2021年にはプロボウルに選出された。コルツでの9シーズンで、ムーアはインターセプト21回(うち4回でリターンタッチダウン)、パスディフェンス68回、フォースドファンブル6回、サック11.5回、トータルタックル649回を記録している。
ムーアは2024年に3年3,000万ドル(約47億7,765万円)の契約を締結。契約最終年を迎え、基本給949万ドル(約15億1,133万円)を受け取ることになっているが、保証金はない状態だ。6月1日までにムーアをトレードすれば、コルツはキャップスペースで約700万ドル(約11億1,479万円)を節約できるものの、605万ドル(約9億6,349万円)がデッドマネーとなる。
8月に31歳になるムーアは長年過小評価されてきたスロットディフェンダーであり、機敏なレシーバーをしっかりとマークし、ショートルートに素早く対応し、ランプレーにも積極的に関与できる選手だ。昨シーズンは不振に終わり、負傷の影響で3試合を欠場している。また、守備コーディネーター(DC)ルー・アナルモのシステムとの相性に関する懸念もあった。
コルツはオフシーズンを通じて守備陣の若返りを図っており、その方針はムーアのトレードを模索する判断とも一致している。2025年ドラフト3巡目で指名を受けるも、トレーニングキャンプに見舞われたACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)断裂によってルーキーシーズンを棒に振ったCBジャスティン・ウォーリーが、ムーアの代わりにニッケルでのスナップを引き継ぐ最有力候補となるだろう。
【RA】



































