史上初となるMCGでのNFLゲーム、メルボルンにはすでに経済効果
2026年04月11日(土) 08:52
ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)が今年9月に初めてオーストラリアで行う試合は、すでにメルボルンおよびビクトリア州全体に経済効果をもたらしているようだ。
ロサンゼルス・ラムズは現地時間9月11日(金)の午前中にサンフランシスコ・49ersと対戦する予定で、時差の関係により米国ではサーズデーナイトゲームとして扱われることになる。
収容人数10万人のメルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)で行われる試合のチケットは現地4月8日(水)に発売され、座席の大半が売り切れとなった。オンラインでチケット購入を待つ人は10万人以上に上り――そのうち2万5,000人は米国からのアクセスだった――30分も経たないうちにほとんどが売り切れた。
試合のプレミアムVIPチケットの価格は1,750豪ドル(約20万円)から2,800豪ドル(約31万円)だった。
NFLコミッショナーのロジャー・グッデルは今週、他のリーグ関係者とともにメルボルンを訪れており、地元政府関係者と会談するほか、地元で“The G”という愛称で親しまれ、173年の歴史を持つMCGを見学することになっている。
NFLは2027年にビクトリア州で2試合目を実施することを計画しており、地元メディアによると、州当局はその契約の拡大に意欲的だという。
州は金曜日に発表した声明で、ホテルの予約数が前年同時期と比べて4倍に増加し、米国におけるメルボルン行きの航空便の検索数も9月初旬に向けて150%増加したと明らかにしている。
『Visit Victoria(ビジット・ビクトリア)』の最高経営責任者であるブレンダン・マクレメンツは「NFLとのパートナーシップによる恩恵はすでに一年を通じて現れており、この試合は訪問客の需要を生み出すとともに、彼らをビクトリア州全体の企業と結びつけている」と述べた。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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