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QBパーディーは真に値する評価を得ていないと49ersのFBユーズチェック

2026年04月13日(月) 12:22

サンフランシスコ・49ersのブロック・パーディー【Cooper Neill via AP】

サンフランシスコ・49ersのクオーターバック(QB)ブロック・パーディーは、2025年に2度目の高額な契約を結んだ。

しかしながら、チームメイトであるフルバック(FB)カイル・ユーズチェックの視点からすれば、このフランチャイズクオーターバックはまだ、これまでに得てきた評価に値するものを手にしていないという。

ユーズチェックは先日、ジム・ロームに「彼に真に値すると俺が思うリスペクトを彼が受けるには、何が必要なのか分からないくらいだ。シーズンが始まって、シーズンが終わるたびに、あいつはものすごいプレーをしているんだから」と話している。

パーディーに関するユーズチェックの言葉は、数字が裏づけている。

2022年NFLドラフトの最後の指名順で名を呼ばれて以来、パーディーは4シーズンで先発した45試合で30勝15敗を記録し、パス成功率は67.9%、タッチダウン84回、試合平均238.5ヤードという数字を残してきた。QBジミー・ガロポロとトレイ・ランスの負傷を受け、ルーキーシーズンの後半に先発として立ったパーディーは、肘をケガするまでにNFC(ナショナル・フットボール・チャンピオンシップ)ゲームまでチームを導いている。

2023年にプロボウルに選出されたパーディーは、ポストシーズンに5勝をマーク。それはいずれもパーディーより長くリーグにいるドラフト1巡目指名選手であるジャレッド・ゴフ(4勝)、ジャスティン・ハーバート(0勝)、ラマー・ジャクソン(3勝)、ダニエル・ジョーンズ(1勝)、トレバー・ローレンス(1勝)、ジョーダン・ラブ(1勝)、ベイカー・メイフィールド(2勝)、カイラー・マレー(0勝)よりも多い。

それでも、パーディーの成功はカイル・シャナハンの攻撃陣や、パーディーを支えた優秀なスキルプレーヤーのおかげだと指摘する者は多いだろう。また、インターセプトを量産するような危ない場面もあった。

それにもかかわらず、最高の調子を発揮したときのパーディーは、MVPにも値するプレーを見せてきた。2025年には負傷者が続出する難しい状況を乗り切り、シーズン第15週から第17週にタッチダウン11回を挙げ、各試合で295ヤード以上を記録。しかしながら、勝者が第1シードとなるシアトル・シーホークスとの最終戦では苦戦し、13対3に終わった。ディビジョナルラウンドでも、シーホークスを相手にやはり惨敗を喫している。

パーディーのキャリアを通じてチームメイトとしてプレーしているユーズチェックは、批判的な見方がどうあれ、パーディーは集中できると言う。

パーディーが批判の影響を受けるか問われたユーズチェックは「人間だから、そういうものがちょっとよぎってしまうところはあるはず。でも、ブロックはそういう雑音をシャットダウンするのがびっくりするほどうまい」と応じた。

NFLの歴史上、最も成功したミスター・イレレバントであるという爽快なストーリーを持つパーディーだが、ユーズチェックはそのドラフト順位が原因で、個人成績やチームの成功にもかかわらず、パーディーがネガテイブな評価を受ける部分があると考えている。

「何なのか俺には分からない。単に彼が1巡目指名選手じゃないからなのか。それがキャリア全体のストーリーになって、彼にとって不利になってしまうのか、とか。もしかしたらそうなのかもしれない。でも、俺は人として、俺のクオーターバックとして、そして1人のフットボール選手として、あいつのことが大好きだ。あいつはやってくれる」とユーズチェックは言う。

おそらく、最も重要なのは、ユーズチェックやチームメイトたちが、日曜日に自分を導いてくれるのがパーディーであってほしいと願っている点だ。

「俺のクオーターバックは世界で1番競争力の強いやつでいてほしい。それこそ、ブロックがいることで俺たちが手にしたものなんだ」とユーズチェックはコメントした。

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