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NFLの“Inspire Change”による助成総額が914億円を突破

2026年05月20日(水) 12:02

【NFL】

NFLの“Inspire Change(インスパイア・チェンジ)”と称する取り組みによる助成総額が5億ドルを超えた。

2017年の発足以来、NFLは教育、経済的向上、警察とコミュニティの関係、刑事司法改革という4つの主要分野において、数千のパートナーや非営利団体に対し、5億7,500万ドル(約914億5,375万円)近い支援を行ってきた。

リーグは、『Big Brothers Big Sisters of America(ビッグ・ブラザーズ・ビッグ・シスターズ・オブ・アメリカ)』、『Law Enforcement Action Partnership(ロー・エンフォースメント・アクション・パートナーシップ)』、『Center for Employment Opportunities(センター・フォー・エンプロイメント・オポチュニティーズ)』を含む9つの非営利団体への助成を継続することを決定。

NFLの社会的責任担当上級副社長であるアンナ・アイザクソンは次のように述べている。

「リソースが不足し、十分な公的サービスを受けられていない地域社会に貢献できているのは、まさにNFLファミリーの功績と言えるでしょう。金額の大きさもさることながら、本当に重要なのはその数字が象徴するものです。過去9年間で数千もの組織がNFL各チームやチーム基金、そしてNFL財団から助成金を受け取り、インスパイア・チェンジが掲げる4つの柱に沿って地域活動を行ってきたことが、その象徴です」

継続助成は、選手・オーナー社会正義委員会によって承認された。この委員会は、現役および元選手で構成される“Players Coalition(プレイヤーズ・コーリション/選手連合)”の代表者とチームオーナーら、12名の委員で組織されている。

メンバーの一人であるアリゾナ・カーディナルスのオフェンシブタックル(OT)ケルビン・ビーチャムは「プレイヤーズ・コーリションとしての俺たちの使命は、自分たちの声と影響力を結集し、地域社会で積極的に変革をもたらそうとしている人々を支援することだ」と語っている。

「NFLのインスパイア・チェンジの取り組みとの共同作業は、選手たちが社会問題への意識を高め、解決のために資金を投じる機会となっている」


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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