シーズン第1週に「出場する準備を整える」とジャイアンツRBスカッテブー
2026年05月20日(水) 13:41
オフシーズンのプロセスが始まるにあたり、ニューヨーク・ジャイアンツに関して注目されていた話題は、ワイドレシーバー(WR)マリク・ネイバースとランニングバック(RB)キャム・スカッテブーの健康状態だった。先日、ネイバースの状態に関する不穏な報道があったが、今回はスカッテブーに関する新たな情報が入ってきている。こちらは前向きな内容のようだ。
現地18日(月)に行われたジャイアンツの恒例イベント“Town Hall(タウンホール)”で、スカッテブーはまだフィールドに戻る準備はできていないものの、ダラス・カウボーイズとのシーズン初戦までには復帰するつもりだと語った。
『Associated Press(AP通信)』によると、スカッテブーは「ケガからの回復や復帰に向けたリハビリには当然、浮き沈みがあるけど、一番大変だったのはメンタル面の戦いだ。回復できると完全に信じられるようにすることがね。まだ少しかかるけど、そう遠くはないし、出場する準備を整えるつもりだ。シーズン第1週には準備が整っているだろう」と話したという。
ドラフト4巡目指名を受けたアリゾナ州立大学出身のスカッテブーは、ルーキーシーズンの序盤こそ出遅れたものの、シーズン第4週には主力の座を勝ち取り、クオーターバック(QB)ジャクソン・ダートを支える存在となった。スカッテブーの身体能力と闘志あふれるプレーは、停滞気味だったジャイアンツのオフェンスに勢いをもたらしている。シーズン第4週から第7週にかけては、いずれの試合でも90スクリメージヤード以上を記録し、そのうち2試合では79ランヤード以上を獲得した。
シーズン第8週に見舞われた深刻な脚のケガにより、有望なシーズンを途中で終えることになったスカッテブーは、オフシーズンの活動が始まるまでリハビリを続けることになった。1年目のシーズンを控えめに評価しつつ、キャリア2年目に大きな期待を寄せているスカッテブーは、次のようにコメントしている。
「自分としては成功したとは思っていない。キャリー100回で400ヤードだった。今年、17試合以上に出場したら、キャリー300回で2,000ヤード以上を稼げるはずだ」
1,000ヤードの大台に到達する前に――輝かしい2,000ヤードとなればなおさら――スカッテブーは健康を取り戻し、新しいオフェンスに適応する必要がある。ヘッドコーチ(HC)ジョン・ハーボーは以前、スカッテブーがオフシーズンの後半に軽いドリルを行う可能性があると示唆していたが、期待されているのはトレーニングキャンプ中にフル参加できる状態になることだ。
スカッテブーがシーズン第1週までに準備を整える計画を立てていることは、回復スケジュールが予定通り進んでいることを示している。
【RA】



































