パッカーズ、クレメンツが去ってケイパース続投
2017年01月27日(金) 12:11グリーンベイ・パッカーズがコーチ陣の入れ替えを行う。
ヘッドコーチ(HC)マイク・マッカーシーは現地26日(木)、アソシエイトヘッドコーチでオフェンス担当のトム・クレメンツが“他の事に興味を示している”と語った。クレメンツの契約期間は終了を迎える。
クレメンツは11シーズンをパッカーズで過ごした。2006年のクオーターバック(QB)コーチに始まり、2012年には攻撃コーディネーター(OC)に昇格。そして、現在のアソシエイトHCに至る。クレメンツは2015年にプレーコールの役割も担ったが、結局そのシーズン後半にはマッカーシーがその役目を務めることになった。
マッカーシーは「この場を借りて、パッカーズでの素晴らしい11年間やその期間に達成できた数々の事に対し、トムに心から感謝する。本当に影響力のある人物だった。コーチの間だけでなく、アーロン・ロジャースや他のQBたちに対してもだ。プロとしても、個人としてもアーロンはトムにかなり世話になっていたから、彼のおかげでここまで来られたことを決して忘れないだろう」と語った。
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数年間にもわたってパッカーズファンが訴え続けていたのとは裏腹に、ドム・ケイパースが来年もパッカーズに戻ってくる予定だ。
マッカーシーは「これは本当の話だ。ドム・ケイパースは素晴らしいフットボールコーチ。それは変わっていない。彼には去年、厳しい試練が待ち受けていたが、コーチであれば同じような経験はよくするものだ。モチベーションの高め方や準備の仕方が、今シーズンにわれわれがやってのけたことや、チームを立て直せたことにつながっていると思う。結局全部そこなんだ」と語り、今シーズン前半の不調に関してはディフェンス陣の負傷者が多かったことを1つの要因に挙げた。
マッカーシーはまた、ジェネラルマネジャー(GM)テッド・トンプソンがチームを離れるといううわさに対し、「テッドは戻って来る。このような根も葉もないうわさがどこから出てくるのか全く理解できない。彼のビジョンにも変化は見られない・・・彼は一生懸命に取り組んでいる。彼の中では何も変わっていないはずだ」と、完全に否定している。
一方で、パッカーズのフットボール事業担当部長エリオット・ウルフはインディアナポリス・コルツと面談を行う予定。現在空きの出ているコルツGMのポストに関する話し合いとなりそうだ。
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マッカーシーは「これは本当の話だ。ドム・ケイパースは素晴らしいフットボールコーチ。それは変わっていない。彼には去年、厳しい試練が待ち受けていたが、コーチであれば同じような経験はよくするものだ。モチベーションの高め方や準備の仕方が、今シーズンにわれわれがやってのけたことや、チームを立て直せたことにつながっていると思う。結局全部そこなんだ」と語り、今シーズン前半の不調に関してはディフェンス陣の負傷者が多かったことを1つの要因に挙げた。
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