ビルズCBギルモア、“必要とされる場所に行きたい”
2017年01月27日(金) 13:28今シーズン、初めてプロボウラーに選ばれたバッファロー・ビルズのコーナーバック(CB)スティーブン・ギルモア。また、ギルモアはそれと同時に初めてのフリーエージェントとなる。ビルズ本拠地から1,000マイル(約1,600km)以上も離れたフロリダ州オーランドの地で、ギルモアは過去を振り返り、この先のキャリアについても想像を巡らせた。
すでにギルモアはビルズ新ヘッドコーチ(HC)、ショーン・マクダーモットから連絡を受けている。
ギルモアは現地26日(木)、「電話で話した。その後、レスリー・フレイジャー(新守備コーディネーター/DC)からも連絡をもらった」と明かし、「全部彼ら次第さ。彼らはチームの状況を変えようとしているんだろうが、前にも言ったように俺には何が起こるか分からない。彼らが決めることなんだ」と続けた。
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マクダーモットの経歴をほめたたえる一方、ギルモアは初めてのフリーエージェント市場で自身の価値、そして与えられた選択肢の全てを確かめたい様子でもある。ギルモアは昨年4月、チーム側と契約延長に合意できずに新人契約の最終年をオプトアウトした。これが、今年3月に繰り広げられるであろうギルモアの争奪戦を生み出したと言える。ヒューストン・テキサンズのA.J.ボウイェ、ロサンゼルス・ラムズのトラメイン・ジョンソン、ダラス・カウボーイズのモリス・クレイボーンといったCBが名を連ねる中、ギルモアは高値が飛び交う市場で最も引く手あまたとなるだろう。
行きたい場所はあるかと問われたギルモアは「特にない。なるようになる。ただ、俺を欲しいと思ってくれるチームに行きたい。行き先は天に委ねている。違う場所に行くことだってあるだろう」と打ち明けた。
ギルモアとリーグトップレベルのCBロナルド・ダービーをチームにとどめることで、プレーオフ進出チームにも引けをとらないディフェンシブラインを形成できるビルズ。ダービーは必ずや指揮官とDCの期待に応えてくれるだろう。レックス・ライアン政権下でチームの没落を目の当たりにしたジェネラルマネジャー(GM)のダグ・ホエーリーは、スター選手が集うこのチームの中途半端な成績をこれ以上許容できない。
ギルモアがバッファローにいる時間は残り少ないかもしれないが、これほどのパフォーマンスを見せる選手にはなかなか出会えないのも事実。間違いなく安い買い物とはならないだろう。
ギルモアは「彼ら(市場のその他CBたち)のことは知っている。だけど、俺はトップレベルで5年も続けてきたんだ。自分をほめてやりたいよ」と語っている。
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行きたい場所はあるかと問われたギルモアは「特にない。なるようになる。ただ、俺を欲しいと思ってくれるチームに行きたい。行き先は天に委ねている。違う場所に行くことだってあるだろう」と打ち明けた。
ギルモアとリーグトップレベルのCBロナルド・ダービーをチームにとどめることで、プレーオフ進出チームにも引けをとらないディフェンシブラインを形成できるビルズ。ダービーは必ずや指揮官とDCの期待に応えてくれるだろう。レックス・ライアン政権下でチームの没落を目の当たりにしたジェネラルマネジャー(GM)のダグ・ホエーリーは、スター選手が集うこのチームの中途半端な成績をこれ以上許容できない。
ギルモアがバッファローにいる時間は残り少ないかもしれないが、これほどのパフォーマンスを見せる選手にはなかなか出会えないのも事実。間違いなく安い買い物とはならないだろう。
ギルモアは「彼ら(市場のその他CBたち)のことは知っている。だけど、俺はトップレベルで5年も続けてきたんだ。自分をほめてやりたいよ」と語っている。