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バイキングス、元レイダースOCのトッド・ダウニングを招聘

2018年02月19日(月) 09:24

ミネソタ・バイキングスの本拠地USバンク・スタジアム【Todd Rosenberg via AP】

攻撃コーディネーター(OC)パット・シューマーとの別離を経て、ミネソタ・バイキングスがさらなる改革を進める。

リーグ内候補者の中で最も優秀な人物の1人と評されていたジョン・デフィリッポがシューマーに代わるOCに就任してから2週間も経たないうちに、バイキングスはトッド・ダウニングをシニア攻撃アシスタントとしてチームに招聘(しょうへい)したようだ。これは現地17日(土)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じたもので、最初に伝えたのは『ESPN』のアダム・キャプランだった。

昨季のダウニングはオークランド・レイダースでOCを務め、弱冠37歳ながらも見事にチームを指揮した。ダウニングは2010年から2013年までデトロイト・ライオンズ、2014年はバッファロー・ビルズ、2015年から2016年まではレイダースでクオーターバック(QB)コーチを務め、昨年からレイダースのOCに昇格していた。

ダウニングにとってNFLでのコーチ業は2003年にバイキングスでフットボールシステムアナリストに就任したことが始まりとなっている。

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