ジャガーズQBドブスがNASAで「ミッション成功」
2020年06月02日(火) 16:56
ジャクソンビル・ジャガーズのクオーターバック(QB)であるジョシュア・ドブスがこのオフシーズンにユニークな副業に励んだ。NASAでのインターンだ。
NASAのケネディー宇宙センターでのインターンシップの一部として、ドブスは宇宙開発企業の『SpaceX(スペースX)』とNASAによる打ち上げに立ち会った。これは国際宇宙ステーションにクルーを送るものだ。
Mission Success! Today, Americans return to space from FL’s Space Coast for 1st time in 9 yrs. What a tremendous honor to have been here. A cohesive team can accomplish anything! Congrats to @nasa, @spacex, @nasakennedy & all involved in today’s historical mission. Godspeed!🍊🚀 pic.twitter.com/AN9FE3guDj
— Josh Dobbs (@josh_dobbs1) May 30, 2020
「ミッション成功! 今日、アメリカ人が9年ぶりにフロリダ州のスペースコーストから宇宙へと戻っていった。ここにいられるとは、なんという名誉だろう。団結したチームにはなんだって達成できるのさ! @nasa、@spacex、@nasakennedyと、今日の歴史的なミッションにかかわったすべての人々に、おめでとう! 成功を祈る!」
テネシー大学で航空宇宙工学を専攻していたドブスは、NFL選手会のプログラムを通してインターンシップの機会を得た。
ドブスは『Football Morning In America(フットボール・モーニング・イン・アメリカ)』で、打ち上げの準備はビッグゲームを前にしたフットボールチームのチームワークと似ていたと語っている。
「宇宙飛行士たちがこの瞬間のためにどんなことをやってきたかを知っているだけに、カウントダウンを見ていて本当に緊張した。この打ち上げの準備にかかわるチームワークを見られたことは、俺にとって信じられないほど素晴らしいことだった。すごくフットボールチームに似ているんだ。全員がいかに共に働いているか、そして、何か偉大なことを越そうとしているかが見て取れる。そこの部分で、俺はこの経験について本当に感謝している」
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