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パンサーズRBマカフリーが大腿四頭筋も負傷
2020年12月10日(木) 09:25
ランニングバック(RB)クリスチャン・マカフリーが新たな負傷を抱えている。
マカフリーは肩と大腿四頭筋の負傷によって、現地9日(日)の練習で制限を受けていた。
ヘッドコーチ(HC)のマット・ルールは、マカフリーがバイウイークの間に自らワークアウトを行った際に大腿四頭筋に張りが生じたと話している。チームのオフィシャルサイトによれば、ルールHCはそれが水曜日になって“きつくなった”と語ったという。
過去3試合を欠場したマカフリーは、肩のけがから復帰しようとしているところだった。
今回の四頭筋の負傷によって、マカフリーが13日(日)に組まれているデンバー・ブロンコスとの試合でフィールドに出られるかは不透明になっている。
今季のマカフリーは連続して負傷に見舞われている。
オールプロのRBであるマカフリーは第2週にハイアンクルスプレインを抱え、6試合から除外されていた。第9週のカンザスシティ・チーフス戦で復帰したものの、今度は試合終盤に肩をけがしている。
パンサーズはルールHC率いる若きチームに良いかたちでのシーズン閉幕を迎えさせるべく、スターRBの復帰を希望していた。
しかしながら、また新たなけがが浮上している。
2021年を危うくしないようにとの考えから、新たな問題によってパンサーズがマカフリーのシーズンにいよいよもって終止符を打つ可能性がある。4ゲームを残した状態で4勝8敗となっているパンサーズは少なくとも、マカフリーがフィールドに復帰する前に、完全に復調した状態にする必要があるだろう。
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