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ジャガーズ全体1位指名はQBローレンスの“方向”だとマイヤーHC
2021年03月30日(火) 12:24![](https://nfljapan.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2020/10/18012922/jag.jpg)
2021年NFLドラフトまであと1カ月となった。もちろん、誰が全体1位で指名されるかは正式にはそのときにならなければ分からないが、すでに見えている部分はある。
ジャクソンビル・ジャガーズのヘッドコーチ(HC)であるアーバン・マイヤーは先日、『NBC Sports(NBCスポーツ)』のピーター・キングから全体1位指名の意向について尋ねられた際、クレムソン大学のトレバー・ローレンスがジャガーズの一員になるまであとおよそ30日だと、直接明言しない範囲で最大限分かりやすく話していた。
「その方向性で進んでいると言わざるを得ない」とマイヤーHCは語っている。
「その決断がいつ正式なものになるかはオーナーに任せるとする。だが、われわれがその方向に進んでいるということについては確かだ」
この決断に、壁一面を覆う写真やノート、互いを線でつないだチャートは必要ない。ローレンスは今年のドラフトにおけるトップQBであり、世代を代表する才能である可能性もあり、ジャガーズはフランチャイズQBを求めている。
これは理想的な組み合わせなのだろうか? ジャガーズにとっては、少なくとも今はそうだ。
ジャガーズはまだトップ争いから遠いものの、QBの問題に対する答えは重要だ。4月にジャガーズがローレンスという答えを出すことにほぼ疑いはない。
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