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他のスポーツチームと協力し、コンドミニアム崩壊事故の支援を進めるドルフィンズ
2021年06月27日(日) 00:13マイアミ・ドルフィンズはフロリダ州サーフサイドで発生した12階建てコンドミニアムの一部崩壊事故に対し、必要な支援を進めている。
ドルフィンズはマイアミ・ヒート、マイアミ・マーリンズ、フロリダ・パンサーズとともに、現地24日(木)に発生した悲劇的な事故の現場となったシャンプレイン・タワーズで被災者や救急隊員、ボランティアに食料と物資を提供している。
ドルフィンズのラインバッカー(LB)ジェローム・ベイカーと新人ワイドレシーバー(WR)ジェイレン・ワドルはマイアミから約1時間の距離にあるサーフサイドの家族再会センターに物資を持ち込んだという。
また、ドルフィンズとパートナー企業の『Seed Miami Food Truck(シード・マイアミ・フード・トラック)』は同団体が展開するフード・リリーフ・プログラムを介して複数の食料トラックを派遣し、被害に遭った家族や初期対応に臨む人々に食事を提供した。
ドルフィンズは『Twitter(ツイッター)』を通じて今回の事故に関するメッセージを発信し、「突然の悲しい事故により、犠牲になられた方々、そのご家族に心よりお悔やみ申し上げます。また、現在、救助・救援活動の先頭に立って精力的に活動してくださっている第一対応者やボランティアの皆様に感謝申し上げます」と述べた。
— Miami Dolphins (@MiamiDolphins) June 24, 2021
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