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【2016年第2週】ラムズがロサンゼルスでの初ホームゲームを白星で飾る
2016年09月19日(月) 22:19
ロサンゼルス・ラムズは現地18日(日)、ホームでシアトル・シーホークスと対決。得点がすべてキックで決まるという試合内容ながら9対3でラムズが上回り、ロサンゼルスに移動後初勝利を挙げている。
先週行われたサンフランシスコ・49ers戦でもタッチダウンを得ていないラムズは、今シーズンいまだタッチダウンによる得点を挙げていない。
この日、シーホークスが10ペナルティ、ラムズは9ペナルティと、両チームともペナルティの数が目立った。
試合は両陣営のデフェンスが光る内容となり、試合の最後はアウトサイドラインバッカー(OLB)のアレク・オグレトリーがRBクリスティン・マイケルからファンブルを誘い、試合を決めた。
開幕戦(対マイアミ・ドルフィンズ戦)で足首を捻挫(ねんざ)していたクオーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンはパス35回中22回成功、254ヤードと活躍するも、2度サックされるなどラムズ守備陣に苦しめられた。