FAのOLデュバニー・ターディフがNFLキャリアを中断して研修医に
2022年06月09日(木) 15:46
フリーエージェントのオフェンシブラインマン(OL)ローレント・デュバニー・ターディフが、再びNFLのキャリアを中断して医療の現場に貢献しようとしている。
カンザスシティ・チーフスやニューヨーク・ジェッツに所属してきたデュバニー・ターディフが、来月からモントリオール地域の病院で研修プログラムを開始すると、本人が『AP通信』に語った。医学博士を取得しているデュバニー・ターディフは、現在は無制限フリーエージェントとなっている。
31歳のデビュバニー・ターディフは「医学を優先するつもりだ。何かフィットするものがあるかは、9月に分かる」と話したという。
「NFLで8年が経ち、こういうふうに言うことで思い上がっているように聞こえなければいいんだが、フットボールや自分自身に賭けることだけじゃなく、自分にとって一番のことをやる権利を獲得したと思っている」
デュバニー・ターディフは2020年シーズンをオプトアウトした最初の選手だった。デュバニー・ターディフはスーパーボウル優勝に貢献した後にチーフスを離れ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックとの戦いに身を投じている。
デュバニー・ターディフが再びチーフスで試合に臨むことはなく、2021年11月にジェッツにトレードされた。ジェッツでは先発7回で8試合に出場している。
カナダ出身のデュバニー・ターディフは来るシーズンにプレーするチームを見つけられると自信を持っているものの、すべてがうまく行くのであれば、医療の分野にとどまることもやぶさかではないようだ。
「そのリスクについては問題ないし、自分が望むならば9月にはオファーがあるだろうと思っている」と言うデュバニー・ターディフは、次のように続けている。
「自分が望むなら、俺はそれをつかむ。医学の方が順調で、8万人の前で自分が愛するスポーツをしなければならないと感じるなら、自分はそうするだろうが、もっと自分の思う通りにやりたいと思っている」
デュバニー・ターディフはマクギル大学で医学博士と外科の修士号を獲得。2014年ドラフト6巡目でチーフスに指名されたデュバニー・ターディフは、キャリアを通じて68戦に出場し、先発は60試合を数える。チーフスで先発したのは57試合だった。
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