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【2016年第4週】ベンガルズがホームで白星、今季2勝目

2016年09月30日(金) 12:59


フィールドゴールを狙うシンシナティ・ベンガルズのマイク・ニュージェント【AP Photo/Frank Victores】

現地29日(木)、第4週のサーズデーナイトフットボールが行われ、ホームのポール・ブラウン・スタジアムにマイアミ・ドルフィンズを迎えたシンシナティ・ベンガルズが22対7で今季2勝目をマークした。

ベンガルズは立ち上がりからフィールドゴールで先制。その後、ドルフィンズのクオーターバック(QB)ライアン・タネヒルからワイドレシーバー(WR)ケニー・スティルスに74ヤードパスが通ってタッチダウンを奪われるも、第1クオーター3分を残して、WRのA.J.グリーンがタッチダウンを成功させてベンガルズが逆転した。

第2クオーターではベンガルズが主導権を握り、アウトサイドラインバッカー(OLB)ボンタゼ・バーフィクトを筆頭にベンガルズ守備陣が素晴らしい活躍見せた。ベンガルズは前半終了前に2本のフィールドゴールを成功させ、16対7で前半を折り返している。

後半に入っても、ベンガルズ守備陣が奮闘し、ドルフィンズに得点を許さず。第4クオーターにはコーナーバック(CB)クリス・ルイス・ハリスがタネヒルのパスをインターセプトし、ディフェンス陣の活躍が試合結果に大きく影響した形となった。

ベンガルズはこの試合で1度しかタッチダウンを決めておらず、キッカー(K)のマイク・ニュージェントがフィールドゴール5本を成功させ、得点を重ねた。

ベンガルズQBアンディー・ダルトンはパス31回中22回成功、296ヤード、1タッチダウンをマーク。エースWRグリーンはレシーブ10回、173ヤード、1タッチダウンの好パフォーマンスで勝利に貢献した。

一方のドルフィンズQBタネヒルはパス25回中15回成功、189ヤード、1タッチダウン、1インターセプトで試合を終えている。