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NFLが2023年ドラフトの初日に催し物を行うと発表

2023年04月07日(金) 14:04


NFLドラフト【NFL】

現地4月27日(木)にミズーリ州カンザスシティで行われる『Bud Light(バドライト)』提供2023年NFLドラフトの一環としてドラフト初日に催し物を行うと、リーグが発表した。

参加するドラフト候補生はセレモニーの開幕時に国立第一次世界大戦博物館・記念館のメモリアル・コートヤードで『TCL』提供のNFLドラフトレッドカーペットを歩くことになる。NFLドラフトレッドカーペットはアメリカ中部時間16時45分【日本時間28日(金)6時45分】頃に開始され、その模様は『NFL Network(NFLネットワーク)』の“NFLドラフト・キックオフ”で放送される。NFLネットワークのレッドカーペット中継を担当するメリッサ・スタークが、ドラフトナイトを迎える候補生にインタビューをする予定だ。

グラミー賞に何度もノミネートされ、カンザスシティにゆかりのあるシンガーソングライターのオリータ・アダムスが、ダウンタウンから中継で“Lift Every Voice and Sing(リフト・エブリ・ボイス・アンド・シング)”を披露する。

また、カントリーミュージックの新星、ブリットニー・スペンサーがオープニングセレモニーの一環として国立第一次世界大戦博物館・記念館から国歌を歌う予定だ。

国歌が歌われる際には、ワシントン軍管区統合カラーガード隊とアメリカ陸軍野戦部隊バンドのドラマーたちが国旗を掲揚する。さらに、国歌の最後にはアメリカ空軍による儀礼飛行が行われる予定だ。

NFLネットワークのキミ・チェックスとコリーン・ウォルフは第1夜にドラフトシアターで行われるアクティビティも取り仕切ることになっている。

そして、カンザスシティのパーティーバンド“Lost Wax (ロスト・ワックス)”がドラフトシアターのハウスバンドとして各日、ドラフト指名の合間にエンターテインメントを提供する。

ドラフト期間中は、カンザスシティ・チーフスの選手やレジェンド、そしてエリック・ストーンストリートやハイディ・ガードナーといった“Big Slick Kansas City(ビッグ・スリック・カンザスシティ)”のメンバーが、さまざまな種類の特別な瞬間に参加する予定だ。

ドラフトシアターでは『Courtyard by Marriott(コートヤード・バイ・マリオット)』提供の“インナー・サークル”が開かれる。そこでは各クラブの素晴らしいファンが自分のチームを代表して熱く語ることになるだろう。

ドラフトの各日の終了時に、NFLはバドライト提供NFLドラフトコンサートシリーズの一環として、ドラフトシアターで無料コンサートを実施。一般ファンの観覧は立ち見のみとなっており、国立第一次世界大戦博物館・記念館の北側芝生に先着順で案内される。ヘッドライナーは近日中に発表される予定だ。

リーグはすでに『Panini(パニーニ)』提供のインタラクティブなフットボールのテーマパーク、“NFLドラフト・エクスペリエンス”を開催期間中の3日間(4月27日から29日)にすべて無料で一般公開すると発表している。NFLドラフト・エクスペリエンスは博物館・記念館の南側で開かれる予定だ。

ドラフト・エクスペリエンスの営業時間は以下の通りだ。

・4月27日(木):アメリカ中部時間12時から22時
・4月28日(金):アメリカ中部時間12時から22時
・4月29日(土):アメリカ中部時間9時から18時

ドラフト期間中は北側芝生が開放され、一般ファンがバドライト提供ドラフトコンサートシリーズを鑑賞することができる。

また、NFLドラフトは誰でも参加できるイベントだ。

バドライト提供NFLドラフトはNFLネットワーク、『ABC』、『ESPN』、『ESPN Deportes(ESPNデポーテス)』で生放送され、『NFL+』でストリーミング配信される予定となっており、時間は下記の通りだ。

・4月27日(木):アメリカ中部時間19時
・4月28日(金):アメリカ中部時間18時
・4月29日(土):アメリカ中部時間11時

【RA】