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ラムズHCマクベイとビルズHCマクダーモットがNFL競技委員会の新メンバーに

2024年02月23日(金) 10:11


バッファロー・ビルズのヘッドコーチ(HC)ショーン・マクダーモット【AP Photo/Winslow Townson】

ヘッドコーチ(HC)交代が相次いだことを受け、NFL競技委員会に新たなメンバーが加わった。

NFLは現地22日(木)、2人のショーン――ロサンゼルス・ラムズHCショーン・マクベイとバッファロー・ビルズHCショーン・マクダーモット――が委員会に加わったと発表。これにより、2023年シーズン中またはシーズン終了後に指揮官を解任されたロン・リベラ(元ワシントン・コマンダース)、フランク・ライク(元カロライナ・パンサーズ)、マイク・ブラベル(元テネシー・タイタンズ)の3人が去って空いた3席のうち2つが埋まった格好だ。

2024年は競技、選手の安全性、最新技術の追加導入に関する評価など、リーグの一連のルールに加えられる可能性のある最新の変更点を検討することになっており、NFL競技委員会にとって再び重要な1年になる。マクベイHCとマクダーモットHCの委員会加入は、インディアナポリスで競技のあらゆる側面に関して評議する年次ミーティングの1週間前というタイミングで決まった。

マクダーモットHC率いるビルズは、リーグ史上2回目のオーバータイムが発生した第58回スーパーボウルの結末に重要な役割を果たしたルール変更にすでに関与している。先攻チームがタッチダウンを決めた場合でも、後攻チームに得点のチャンスが与えられることになったルール変更だ。先ごろ開催された今季の頂上決戦において、カンザスシティ・チーフスはオーバータイム序盤にサンフランシスコ・49ersをフィールドゴールに抑えた後、フィールドを突き進み、決勝点となるタッチダウンを決めて2年連続のロンバルディトロフィー獲得を達成している。

このオーバータイムルールは、チーフスによってビルズが痛恨の敗北を喫した2021年シーズンのディビジョナルラウンド後に調整された。当時のルールにより、オーバータイムでコイントスに勝ったチーフスは獲得した攻撃権を生かしてタッチダウンを挙げ、ビルズがボールを持つチャンスを得る前に大接戦の勝利を決めた。この結果を受けて、NFLは最終的にポストシーズンゲームのオーバータイムルールを調整し、各チームに得点の機会を与えることにしている。

マクダーモットとマクベイが加わったことで、委員会のメンバーは8人となった。他の現メンバーは、アトランタ・ファルコンズのリッチ・マッケイCEO、シンシナティ・ベンガルズの上級副社長ケイティ・ブラックバーン、マイアミ・ドルフィンズのジェネラルマネジャー(GM)クリス・グリア、カウボーイズの取締役副社長スティーブン・ジョーンズ、ニューヨーク・ジャイアンツのオーナーのジョン・マーラ、ピッツバーグ・スティーラーズHCマイク・トムリンで、マクベイHCとマクダーモットHCに加えて3人のヘッドコーチが現委員会のメンバーだ。


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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