WRエバンスには市場に出る権利があるとバッカニアーズGMリヒト
2026年02月26日(木) 12:29
ワイドレシーバー(WR)マイク・エバンスはキャリア開始から11シーズン連続で1,000ヤード超えを達成しており、それはNFL記録となっている。
そこまでの道のりで、エバンスはプロボウルに6度選出され、スーパーボウルを制覇し、タンパベイ・バッカニアーズの偉大な選手の1人となった。
ジェネラルマネジャー(GM)ジェイソン・リヒトの考えでは、だからこそ、エバンスにはフリーエージェンシーで自らの価値を問う権利がある。
現地24日(火)、NFLスカウティングコンバインの場で「マイクのことは大好きだし、戻ってきてほしい」と語ったリヒトGMは、次のように続けている。
「彼は自分の経歴によって、そして、人間として、このコミュニティ全体やファンたち、われわれ全員にもたらした意味によって、その権利を獲得した。いくらでも語り続けられるよ。これまでもそうしてきたように。彼は権利を獲得した。われわれとしてはマイクに戻ってきてほしいし、どうなるかプロセスを見守っていく」
プレーヤーとしてのエバンスの未来には、疑問符がつくかもしれない。エバンスの2025年シーズンは、負傷によって途中で終わった。代理人であるデリク・ギルモアが32歳のエバンスについて2月17日に発行した声明では、エバンスは2026年にプレーするものの、その前にオープンマーケットで可能性を模索するとされている。
2014年NFLドラフトの全体7位で指名されたエバンスは、バッカニアーズで築いてきたキャリアを通して、キャッチ866回、1万3,052ヤード、タッチダウン108回をマーク。この各カテゴリーにおいて、バッカニアーズ内で2位に大きく差をつけて歴代トップにつけている。
12年目のシーズンに、エバンスはハムストリングの負傷と、それに続く鎖骨骨折で、キャリア最少となる8試合の出場にとどまった。バッカニアーズのNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)南地区4年連続優勝、および5年連続プレーオフ進出の流れが途切れたのは、おそらく偶然ではないだろう。
2024年春、フリーエージェントになる見込みだったエバンスは、その前に2年契約にサインした。この契約は新人契約を含めて、エバンスとバッカニアーズの3回目の契約になる。『Over the Cap(オーバー・ザ・キャップ)』によれば、現在、バッカニアーズのサラリーキャップスペースは2,430万ドルとなっており、比較的堅実なワイドレシーバー(WR)勢には、ベテランでエバンスの長年のチームメイトであるクリス・ゴッドウィンや、若手のエメカ・エブカ、ジェイレン・マクミラン、テズ・ジョンソンがそろっている。
エバンスが移籍するとすれば、それはバッカニアーズのチーム史にとって大きな転換点になるだろう。
たとえオープンマーケットを試すことが正当な権利ではあっても、リヒトGMはナンバー13が生涯バッカニアーズの一員であることを願っている。
「彼の代理人とは素晴らしいコミュニケーションを取っている。何度か話し合いをしてきたが、素晴らしかった。ミーティングも電話も素晴らしかったし、たくさんの対話を持っている。だから、戻ってくれるといいね。マイクはわれわれにとって大きな存在だ。いずれは、バッカニアーズの一員として引退してほしい」
【A】



































