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3度のプロボウル選出を誇るイーグルスGディッカーソンが2026年も現役続行へ

2026年02月26日(木) 14:38

フィラデルフィア・イーグルスのランドン・ディッカーソン【NFL】

フィラデルフィア・イーグルスのガード(G)ランドン・ディッカーソンの引退検討は終わった。

イーグルスでの5シーズン中3シーズンでプロボウルに選出されたディッカーソンは、現地25日(水)にリンカーン・フィナンシャル・フィールドのトンネルからフィールドへ駆け出す姿を捉えた写真をソーシャルメディアに投稿し、2026年シーズンも現役を続行する意向を示した。

「#EaglesのGランドン・ディッカーソンが2026年シーズンもプレーすることを明らかにした」

『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロは2月5日に、度重なるケガの影響で27歳のディッカーソンの将来は不透明だと報道。

しかし、ディッカーソンはチームメイトのレイン・ジョンソンと同様に復帰することになった。ライトタックル(RT)のジョンソンは6日前に14シーズン目の現役続行を発表したばかりだ。意外ではないかもしれないが、ジョンソンはディッカーソンの投稿に真っ先に“いいね”を押した人物の1人だった。

大学時代にACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)を2度断裂したディッカーソンは、昨年のトレーニングキャンプ中に膝の手術を受けた。不運は続き、シーズン第1週には背中を負傷。その後の試合でも複数回にわたって足首を痛めていた。

イーグルスの近年の成功の象徴となっているオフェンシブラインは、2025年にいつもの圧倒的な力を発揮できなかった。その結果、チームは攻撃面で安定感を欠き、ワイルドカードラウンドでサンフランシスコ・49ersに敗れてスーパーボウル連覇を逃している。

ケガに悩まされながら15試合に出場したディッカーソンと、7試合を欠場したジョンソンの存在を踏まえれば、チームが苦境に陥った理由を特定するのはさほど難しくない。

ディッカーソンとジョンソンが2026年シーズンもプレーすることになったため、イーグルスでは5人の先発オフェンシブラインマン――レフトタックル(LT)ジョーダン・メイラタ、レフトガード(LG)ディッカーソン、センター(C)キャム・ユルゲンズ、ライトガード(RG)タイラー・スティーン、RTジョンソン――が全員復帰する見込みで、健康な状態でプレーすることが期待されている。

大きな変化の1つは、長年オフェンシブラインコーチを務めてきたジェフ・スタウトランドが退任し、クリス・クーパーが後任に就いたことだ。ただし、新オフェンシブラインコーチのもとには5人の先発選手が全員戻ってくる。

【RA】