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タイタンズがLBジョンソン二世と引き換えにNTスウェットをジェッツにトレードすることに合意

2026年02月27日(金) 08:37

テネシー・タイタンズのトゥボンドレ・スウェットとニューヨーク・ジェッツのジャーメイン・ジョンソン二世【NFL】

珍しい2月のトレード合意が成立した。

現地26日(木)、ニューヨーク・ジェッツがラインバッカー(LB)ジャーメイン・ジョンソン二世をテネシー・タイタンズにトレードし、見返りとしてノーズタックル(NT)トゥボンドレ・スウェットを獲得すると『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロがこの取引について知る人物の話をもとに報じた。

このトレードは新リーグイヤーが始まる3月11日(水)まで成立しない。

このトレードにより、ジョンソン二世はタイタンズの新ヘッドコーチ(HC)ロバート・サラーと再会する。サラーはジェッツが2022年ドラフト1巡目でジョンソン二世を指名した際に同チームに所属していた。ジョンソン二世はジェッツでの波乱に満ちた4シーズンで通算13.0回のサックを記録。2023年にはサラーの指揮下でプロボウルに選出され、7.5回のサックをマークしたが、2024年シーズンは負傷により2試合の出場にとどまり、昨シーズンも調子が上がらないままだった。

この動きは、タイタンズがスターディフェンシブタックル(DT)ジェフェリー・シモンズを軸としてパスラッシュの補強を必要としていることを強調するものだ。スウェットのトレードにより、タイタンズがフリーエージェント(FA)のディフェンシブラインマンの獲得に資金を投入する可能性は高まっている。かつてサラーの下で主力選手として活躍したジョン・フランクリン-マイヤーズの加入も期待できるかもしれない。

ジョンソン二世は昨年もトレード候補と見られていた。今回の移籍はジェッツがドラフト全体2位でエッジラッシャーを指名する可能性が高いことを示している。身長約193cm、体重約166kgと巨漢のスウェットが加わることで、ランディフェンスに苦戦したアーロン・グレンHCの守備陣中央には厚みがもたらされるだろう。かつてドラフト2巡目指名を受けたスウェットは2シーズンでのサック数が3回にとどまっているが、ブロッカーを食い止める役割を果たすことができる。

【RA】