DEヘンドリックソンが残留する可能性を「否定しない」とベンガルズ選手人事部門責任者
2026年02月27日(金) 09:57
一般的な見方では、ディフェンシブエンド(DE)トレイ・ヘンドリックソンのシンシナティ・ベンガルズでの時代は終わったとされている。しかし、ベンガルズの選手人事部門責任者であるデューク・トビンはそれを確定的なものとは見なしていない。
今週、『SiriusXM NFL Radio(シリウスXM NFLラジオ)』に出演したトビンは、ヘンドリックソンが2026年もベンガルズに在籍する可能性はあるかと尋ねられた。
トビンは「どんな可能性も決して否定しない。彼は優秀なフットボール選手だ。では、彼が私たちと一緒にいる可能性はあるのか。私たちは優れたフットボール選手を求めているので、否定はできない。だが、未来がどうなるかは分からない」と述べている。
ヘンドリックソンにフランチャイズタグを使用して権利を確保するには、今季に3,000万ドル(約46億7,331万円)以上のコストがかかり、サラリーキャップヒットは3,670万ドル(約57億1,702万円)に上る。昨年の状況を考えると、この動きは無理があるように見えるが、トビンは手札を明かさなかった。
事実上、ジェネラルマネジャー(GM)の役割を担っているトビンは「タグについてはまだ検討中だ」とコメント。
「それについては明確な答えを持っていない。私たちにはリソースがあるが、それをどう活用するかは後から明らかになることだ。残念ながら、こういう場では透明性を示す機会はほとんどない。本当にないんだ。タイミング次第だからね。他の31チームに知らせるために自分たちの方針を発表するつもりはない。そしておそらく、内部でもどう進めるのが最善か、まだ試行錯誤しているところだ。それが現状だ」
ベンガルズが何らかの見返りを得る手段として、タグを付与した後にトレードすることも選択肢の1つとして挙がっているが、トビンは火曜日にそうした動きはすべての条件がそろう必要があるため難しいと指摘した。
「トレードはどれも難しいものだ」と強調したトビンは「相手を見つける必要があるし、対象の選手と折り合いをつけられる相手を見つけなければならない。トレードは複雑になり得るし、その仮定のシナリオはかなり複雑だと思う」と続けている。
2024年にリーグ最多となる17.5回のサックを記録したヘンドリックソンだが、昨季は調子を崩し、7試合で4回のサックを記録した後、コアマッスルの負傷により故障者リザーブ(IR)に登録された状態でシーズンを終えた。
ベンガルズがタグをつける決断を下さなければ、31歳のヘンドリックソンは常にQBを脅かす選手が求められるリーグで、トップクラスのエッジラッシャーの1人としてフリーエージェント市場に出ることになる。
【RA】



































