「ドラフトで焦らない」ためにフリーエージェントを活用すると語るラムズGMスニード
2026年03月05日(木) 15:10
フリーエージェント(FA)解禁まであと1週間となる中、NFLの各チームは4月下旬に行われるドラフトに臨む前に必要な箇所の補強を進め、ロースターを強化するための計画を整えている。
現地3日(火)、ロサンゼルス・ラムズのジェネラルマネジャー(GM)レス・スニードは多くのチームがオープンマーケットにどう対処するのかについて説明し、各チームは戦力の不足を補うためにまずこの市場を活用すると語った。
チーム公式サイトによると、スニードGMは「私たちの大まかな方針は、フリーエージェントを活用してドラフトで焦らなくて済む状況を作れれば、より優れたドラフト戦略を立てられる可能性が高いということだ。無理に指名することも、焦ることもなくなるからね。私たちは埋めるべき大きな穴がある状況でドラフトに臨むつもりはない」と述べたという。
これはほとんどのチームがロースター構築に際して実践している、あるいは実践すべき方針で、ドラフト当日に補強が急務となっているポジションに縛られることを防ぐのに役立つ。スニードGMはドラフト前に“先発メンバーをある程度決めておく”ことで、ポジションに関係なく高く評価していた選手を獲得することを目指していると明かした。
「結局、必要なポジションに手を伸ばすと、まだ補強の必要があるのに、そこにドラフト指名権を使うことになる」とスニードGMは話している。
フリーエージェント解禁を前に、ラムズのロースターで最も大きな懸念点はディフェンシブバック(DB)だ。特に、コビー・デュラント、アーケロ・ウィザースプーン、ロジャー・マクレアリー、デリオン・ケンドリックがフリーエージェントとなるコーナーバック(CB)の補強が必要とされている。スニードGMは、1人あるいはそれ以上のコーナーバックを残留させる“シナリオを検討”しているものの、各選手に“市場価値を確かめる機会を与える”方針だと述べた。セーフティ(S)キャム・カールもフリーエージェントとなる予定だが、ラムズはカールの残留を試みるつもりだ。
オフェンスでは、バックアップクオーターバック(QB)ジミー・ガロポロがフリーエージェントとなる。ラムズはマシュー・スタッフォードの控えとしてチームに残したいと考えているが、ベテランのガロポロは他チームで先発を務める機会を得られるかもしれない。
ラムズが今後の数週間でセカンダリーとバックアップQBをどのように補強するかは、特に2つのドラフト1巡目指名権をどう活用するかに大きな影響を与えるだろう。
【RA】



































