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守備陣の補強について語るカウボーイズSトンプソン、「必要な要素はすべてそろった」

2026年03月24日(火) 11:17

アリゾナ・カーディナルスのジェイレン・トンプソン【AP Photo/Samantha Chow】

ダラス・カウボーイズはオフシーズンに精彩を欠く守備陣の立て直しに焦点を当てている。

新進気鋭の守備コーディネーター(DC)クリスチャン・パーカーの採用に始まり、ディフェンシブエンド(DE)ラシャン・ゲイリーのトレードでの獲得やフリーエージェント(FA)選手との契約に至るまで、カウボーイズが出た動きの大半は、不振に陥っていた守備陣を立て直すためのものだった。カウボーイズはセカンダリーも補強し、万能なセーフティ(S)ジェイレン・トンプソンと3年3,300万ドル(約52億3,441万円)の契約を結んだほか、コーナーバック(CB)コビー・デュラントやセーフティのP.J.ロックも加えている。

7年のキャリアを通じてアリゾナ・カーディナルスでプレーしていたトンプソンは、新チームの展望に期待を寄せているようだ。

『Fort Worth Star-Telegram(フォートワース・スター・テレグラム)』によると、トンプソンは先週に「うちには正しい要素がすべてそろっている気がする」と語り、こう続けたという。

「(パーカーDCは)選手を適切なポジションに配置する。彼の下でプレーした選手たちはオールプロに選ばれてきた。彼はその多才ぶりをディフェンスに反映させ、チームにとって最善のプレーができるよう、選手たちをいろんなポジションに配置するだろう」

「必要な要素はすべてそろった。準備は万全だ。仲間と取り組み、他の選手たちとも顔を合わせ、今年のディフェンスとしてのアイデンティティを築いていくのが楽しみだ。去年のディフェンスとは違うことを示さなきゃいけない」

トンプソンの万能さはパーカーDCのシステムで大いに生かされるだろう。カーディナルスでの7シーズンで、フリーセーフティとして2,452回、ボックスで2,039回、スロットで1,160回、アウトサイドコーナーで143回、ディフェンシブライン沿いで44回のスナップに参加してきたトンプソンは、キャリア通算でインターセプト9回、タックル578回、サック2回を記録している。

自分が希望するポジションについて「コーチが必要とする場所ならどこでも」と語ったトンプソンは「自分がスロットでプレーする姿も、ディープセーフティとしてプレーする姿も間違いなく想像できる。ストロングでもフリーでも、必要とされる場所でプレーする自分を想像している。俺の映像がそれを示しているし、その映像を持っている。いつでも準備はできているぜ」と続けた。

2025年シーズンのカウボーイズ守備陣は、プレーメーカーが不足していただけでなく、創造性も欠けていた。パーカーDCの採用と多才なディフェンダーの加入によって、2026年にチーム運営のあらゆる面が変わることが期待されている。

【RA】