フラッグフットボール参戦をNFL復帰への「出発点」にしたいというWRベッカム
2026年03月24日(火) 11:55
週末に開催された “Fanatics Flag Football Classic(ファナティクス・フラッグフットボール・クラシック)” に参加したオデル・ベッカムが、再び注目を集めている。かつてのスターワイドレシーバー(WR)は、2024年12月8日を最後にNFLの舞台から遠ざかっているが、今回のフラッグフットボール参戦が復帰への足掛かりになることを願っている。
ベッカムはファナティクスのイベントでケイ・アダムスに対し、「今年プレーする機会を得られることを楽しみにしているし、これが一つの出発点になればいいと思っている」と語った。
レシーバー陣の補強を必要としているクオーターバック(QB)ジャクソン・ダートを擁する古巣ニューヨーク・ジャイアンツへの再加入について問われたベッカムは、次のように応じている。
「そんな話をされるなんて不思議な気分だけど、素晴らしいことだと思う」
「もしチャンスがあるなら、ぜひそうしたい。ワクワクするね。彼はナイスガイだ。若くて、ダンスも好きだし、そういうのは大歓迎だ。彼は楽しんでプレーしているようだし、機会があればの話だけどな」
規定よりも小さいボールを使用した今大会で、ベッカムはディフェンダーの上から片手でタッチダウンキャッチを決めるなど、今もなお健在なキャッチ能力を披露した。
「オデル・ベッカムが見事なキャッチを披露」
.@obj with the sick grab 😮💨
Tune in to the @fanatics Flag Football Classic NOW on Fox Sports, Fox One, and Tubi. pic.twitter.com/WR9orwCus1
— NFL (@NFL) March 21, 2026
ベッカムのキャッチ能力を疑う者はいない。だが、自身より10歳も若いコーナーバック(CB)を相手にマークを振り切れるかどうかは、また別の問題だ。
2014年ドラフト全体12位指名のベッカムは、ジャイアンツで5年、クリーブランド・ブラウンズで2年余りプレーした後、ロサンゼルス・ラムズでの半シーズンでスーパーボウル制覇を経験。2022年シーズンを全休した後、ボルティモア・レイブンズで1年、2024年にはマイアミ・ドルフィンズで9試合に出場した。キャリア最初の5シーズンでいずれもレシーブ1,000ヤード超えを記録したが、年齢とケガの影響でパフォーマンスは低下している。
2024年12月に放出されるまでドルフィンズでの出番も限定的だった33歳のベッカムに対し、現時点で獲得に興味を示すチームの報道はない。しかし、何が起こるか分からないのがこの世界だ。かつてのハイライトメーカーにチャンスを与えるチームが一つでも現れれば、状況は一変する。
【R】



































