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ラムズWRナクアが反ユダヤ主義的な発言と女性へのかみつきで訴えられる

2026年03月26日(木) 13:00

ロサンゼルス・ラムズのプカ・ナクア【AP Photo/Rusty Jones, File】

ロサンゼルス・ラムズのワイドレシーバー(WR)プカ・ナクアが女性から暴行および傷害で訴えられた。その女性はナクアが大晦日に反ユダヤ主義的な発言をし、肩をかんだと主張している。

『TMZ』によると、この民事訴訟は今週にロサンゼルスで提起されたという。訴状では、ジェンダーに基づく暴力や過失も指摘されている。

原告のマディソン・アティアビとその弁護士ジョセフ・カーは、共にセンチュリー・シティにいた際、ナクアが反ユダヤ主義的な発言をして原告に精神的苦痛を与えたと主張している。原告はその夜バンに乗っていた際にナクアにかみつかれ、肩に歯型を残されたと述べているほか、ナクアが友人の親指も噛んだと主張している。

ナクアの弁護士であるリーバイ・マキャザーンはすでに、ナクアが反ユダヤ的な発言をしたという事実を強く否定しており、かむ行為については“ふざけ合い”だと説明している。

ナクアは昨年12月にインターネットのライブ配信に出演した際、反ユダヤ主義的なステレオタイプに基づくジェスチャーを行ったことを受けて謝罪文を公開していた。

ブリガムヤング大学(BYU)出身のナクアは2023年ドラフト5巡目最後の指名でラムズに加入して以来、3シーズンにわたってNFL屈指の生産性を誇るレシーバーとして活躍している。昨シーズンはレシーブ数(129回)でNFL首位に立ち、1,715ヤード、タッチダウン10回を記録。また、プレーオフではレシーブ数(24回)とレシーブヤード(332ヤード)、タッチダウン数(2回)でNFLトップに輝いた。

ナクアは今オフシーズンにラムズとの契約延長の対象となっており、それが実現すれば間違いなくNFL史上最高額の報酬を得るレシーバーの1人となるはずだが、ラムズはまだ新契約に関する進展を発表していない。


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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